ローン・サバイバー | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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ただ「アメリカが正義」なだけではない、「人間として」を想う感動作。


2014年3月21日公開
監督:ピーター・バーグ 出演:マーク・ウォールバーグ テイラー・キッチュ 他


【賛否両論チェック】
賛:息もつかせぬ怒濤の展開にハラハラ。後半は人間の温かさを実感出来る展開に。
否:当然といえば当然だが、「アメリカ=正義」「タリバン=悪」の内容に議論はありそう。描写もかなりグロい。


ラブシーン・・・なし
グロシーン・・・殺害シーン・傷の手当てシーンなど多数あり
アクションシーン・・・メッチャあり
怖シーン・・・急な爆発音などあり


 2005年、アフガニスタンで実際に行われた、ネイビーシールズ史上最大の悲劇・レッドウィング作戦。その唯一の生還者を描いた社会派アクションです。
 主人公・マーカス(マーク・ウォールバーグ)は、ネイビーシールズの衛生兵。少佐のマイケル(テイラー・キッチュ)以下、マッシュ・ダニー・そしてマーカスの4人は、タリバン幹部の暗殺のための偵察部隊として、アフガニスタンのとある山岳部に降り立ちます。偵察は順調に進み、幹部の居場所も特定することに成功します。
 ところが、ここで事態は思わぬ方向に。ヤギ飼いの一行に見つかってしまい、4人はやむなく彼等を拘束します。彼等をどうするべきか?マッシュとダニーは、
「任務遂行のために、口封じで殺すべきだ!」
と主張。一方マーカスは、
「シールズが民間人を殺したと知れたら一大事。解放して逃げるべきだ!」
と譲りません。そして、マイケルが苦渋の決断を下します。
「解放して、高所で応援を要請する。」
 かくして、4人対200人の壮絶な戦いの幕が上がるのでした・・・。
 まず冒頭に、「ネイビーシールズがいかに過酷な訓練を経験しているか」を、実際の映像で実感させられます。そんな彼等が、絶体絶命の過酷な状況の中、命の最後まで決して逃げることなく戦い続ける様子が、克明に描かれていきます。アクションメッチャスゴいです。
 勿論、内容が内容なだけに「アメリカ=正義」「タリバン=悪」という描かれ方をしているので、その辺の物議は醸しそうです。描写もかなりグロいので、苦手な方には敢えてオススメはしません。ただ物語の後半は、戦い合うだけではない、人間の温かさを実感出来る展開になっているので、ちょっと意外というか、意表を突かれて良かったです(笑)。
 アクション好き、人間ドラマ好きな方には、是非オススメです。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>


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