魔女の宅急便 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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スケールダウンは否めない!?“中心点不明病”克服の物語。


2014年3月1日公開
監督:清水崇 出演:小芝風花・尾野真千子 他


ラブシーン・・・なし
グロシーン・・・基本的にはなし
アクションシーン・・・なし
怖シーン・・・少しだけあり


 あの「魔女の宅急便」が実写映画化されました。ジブリのアニメよりは、原作に近い感じでしょうか。オリジナルストーリーで進みます。キキを演じるのは、武井咲さんの妹分・小芝風花さんです。
 主人公・キキは、とある田舎街に住む女の子。彼女の母親は、魔女の血筋。その血を引くキキもまた、空を飛ぶ魔法だけは使えるようになっていました。
 時は経ち、キキが13歳の満月の夜。実は魔女には、「まだ魔女がいない街に行き、1人で1年間暮らす。」という古いしきたりがありました。魔女になることを決めたキキは、黒猫のジジと共に親元を離れ、港町のコリコにたどり着きます。
 そこで、丘の上のパン屋・じゃんけんぱんのおソノ(尾野真千子)に気に入られたキキは、パン屋の風車小屋に居候させてもらうことに。「物を届ける人になりたい」という夢があったキキは、お届け物屋「魔女の宅急便」を作り、空飛ぶ配達屋さんを始めるのでした。最初は物珍しげに思われていたキキでしたが、やがて評判になり、依頼は急増。順風満帆な滑り出しかと思われました。
 しかしある日、同級生を快く思わない少女が、わざとキキに真っ黒な手紙を届けさせ、
「魔女の呪いだ!!」
と吹聴したことから、事態は最悪な方向に。届けた荷物も次々に返却されてしまい、キキは落ち込んでしまいます。そして次第に、飛ぶことに喜びや楽しさを見出だせなくなってしまったキキは、飛ぶことが出来なくなってしまいます。
 すっかり心が折れ、魔女の修行をやめようとしかけていたキキ。そんな彼女に思わぬ救いの手を差しのべたのは、空を飛ぶことを夢見る少年・トンボでした・・・。
 さすがは「呪怨」シリーズの監督。映像技術は見事です。キキが大空を縦横無尽に飛び回っています。そして、小芝風花さんがとってもキュートです。
 展開は、アニメ版とは全く違います。若干スケールダウンした感は否めませんが、1人の少女が傷つき、苦悩し、成長していく姿が、爽やかに描かれています。
 好き嫌いは分かれるかと思いますが、純粋な気持ちになりたい時に、是非オススメです。


オススメジャンル&オススメ度・・・<深く考えたい>D


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