7番房の奇跡 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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韓国映画の王道!感動必至!


2014年1月25日公開
監督:イ・ファンギョン 出演:リュ・スンリョン パク・シネ カル・ソウォン 他


ラブシーン・・・基本的にはなし
グロシーン・・・基本的にはなし
アクションシーン・・・なし
怖シーン・・・なし


 無実の罪で死刑判決を受けた知的障害の父と、その娘や刑務所の同房の受刑者達との交流を描いた、温かくも切ないストーリーです。
 物語は、司法修習生の女性・イェスンが、模擬裁判で弁護を経験するところから始まります。彼女が選んだのは、とある女子誘拐暴行致死事件。検察役に、
「貴方は事件を目の当たりにしているわけではないですよね?」
と言われたイェスンは、驚くべき真実を話し出します。
 かつてイェスンには、知的障害を持つ父・ヨングがいました。イェスンがちょうど小学生に上がる頃、ヨングはあらぬ誤解から、少女に暴行をして殺害したとして、逮捕されてしまいます。
 さらにまずいことに、被害者が警察庁長官の娘だったことから、事態は悪化。収拾を焦る警察は、ヨングか知的障害者なのをいいことに、供述をねつ造。ヨングを上手く言いくるめ、有罪それも死刑にしてしまいます。
 そうして送られた刑務所の7番房で、ヨングは一癖も二癖もある仲間達と出逢います。最初はヨングを軽蔑していた彼等でしたが、次第に意気投合。イェスンのことを知り、何とか二人を合わせようと画策。イェスンを刑務所に潜り込ませることに成功します。
 ところが、手違いで帰れなくなったイェスン。そこから、刑務所の仲間達や学校の先生、果ては刑務官達をも巻き込んだドタバタ劇の幕が上がるのでしたが・・・。
 韓国映画らしく、笑いパートと感動パートの緩急が上手い具合についています。笑って泣ける映画です。そして、幼少期のイェスン役のカル・ソウォンちゃんの笑顔に、癒されること間違いなしです。
 現実にはちょっとあり得ないような展開もありますが、それも含めて感動出来るので、是非観てみて下さい。


オススメジャンル&オススメ度・・・<感動したい>