中国正式訪問実現せず、残念!! その5
日本の反省
石油、鉄鉱石、レアメタルなどという原材料のない日本にあって
世界の国々と仲良くしなければ日本国は成り立たっていかない。
戦後、日本国は自国の有様を踏まえ世界の国々と共存共栄で
相手の立場を尊重し仲良くしてきた。
特に隣国である中国、韓国とも良好な関係を維持してきた。
しかし、近年、世論が「弱腰外交」と囃し立て、日本の外交姿勢が
揺らいできた。
アメリカとの安保体制を軽視する意見があるかと思えば、
中国、韓国を敵視する強硬論者もいる。
私は今日の状況は日本国内に原因の一端があると思う。
私は弱腰外交と揶揄されようと前記したとおり基本は
世界の国々と特に隣国と仲良くすることが日本の国益に叶うと考える。
決して「弱腰外交」ではない。
戦争の悲惨さを知らない我が国のリーダーが
声高にアメリカにも他国にも依存しない日本を目指すというが、
平和ぼけした日本人にその覚悟があるのだろうか。
そのことが今の、また、これからの日本に必要なのだろうか。
このようなニュースを見るたびにそのように思う。
「戦後は終わっていない」でいいのではないか。
極端に言えば戦後であり続けることが、「世界の中での日本の在り方」
としていいのではないかとも考える。
中国に進出する経済界にも違和感がある。
ある繊維会社は18年前中国に進出した。
当時従業員の賃金は180元(2,340円)であったものが、
今は1,240元(16,120円)と7倍に跳ね上がり、
近年、利益率が下がったと嘆く。
今回の暴動が起きる前から中国から撤退を考えていたという。
この発言、企業倫理から言っていかがなものかと思ってしまう。
野田首相と同じく中国国民に配慮を欠いた考え方である。
日本に住む我々は、いい品物を安価に提供され、
豊かな生活を謳歌させてもらっている。
これも、農民工と呼ばれる出稼ぎ労働者が低賃金で働かせることにより
中国の高度成長を支え、
強いては日本の豊かさに貢献してきたのである。
中国では賃金の上昇とストライキ~だからミャンマー~こんな他国民を
馬鹿にしたことが通用するとは思えない。
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