今日は
何回笑いましたか？
子供に比べると大人はほとんど表情筋を使ってないらしい。
子供は感情も豊かだし表情も豊かだもんね。
さて、表情筋が衰えるとどんなデメリットがあるの？について。
色々ありますよ
顔のたるみ・シワ・老け顔の進行
表情筋は皮膚を支える土台の役割をしている。
衰えると皮膚や脂肪を支える力が弱まって、重力に負けて皮膚が垂れ下がる。
表情が乏しくなり、無愛想に見える
表情筋の衰えにより、笑顔や驚きなどの感情表現が難しくなり、無表情に見られることがあります。
これにより、周囲から不機嫌に見られたり、コミュニケーションが円滑に進まなくなることも。
コレコレ。
よくあるわ。
損をすることが多いよね。
特に超シニア世代の男性なんて、
楽しいんだか嬉しいだか、面白かったのか
全く表情からは読めないぐらい、ほとんど能面状態。
その鉄仮面が剥がれて少しずつ表情が動いていく変化を見るのも面白い。
明治生まれだった私のオジイちゃんは、
いつ会っても孫に対してニコリともしなかった。
いつも奥の部屋のこたつに座ってムスッとしていた。
笑わしてやろうと思って、色々試したが無理。
結局、死ぬまで表情が動いた顔を見たことがなかったな。
印象はとにかく怖い頑固ジジィ。
明治生まれだし男たるもの笑うな！泣くな！の時代だもんね。
しょうがないけど怖いよね。
唾液分泌の低下による口腔トラブル
表情筋を動かさないと唾液の分泌が減少し、口臭や虫歯、歯周病のリスクが高まります。
食べ物を飲み込む力も弱まり、誤嚥の原因になることも。
唾液の中には若返りホルモンの酵素がいっぱいあるからね。
筋肉動かさないと唾液も出ない。。大変だ！
発音や咀嚼に支障が出る
口周りの筋肉が弱まると、活舌が悪くなったり、食べ物を噛む力が低下することがあります。
これにより、会話がしづらくなったり、食事が楽しめなくなることも。
滑舌が良くないとなかなか伝わりずらかったり、
ストレスにもなりやすい。
表情筋の衰えは、
美容面や健康面だけでなくコミュニケーション面でも影響が出るね。
使わない筋肉は衰えるは運動生理学の原理。
それは若くてもそうなんだけど、
歳をとると衰えや低下は加速するからね。
だけどご安心ください。
筋肉は正しく使えば何歳からでも維持、向上します。
そこで
表情筋の衰えを防ぐためにできること。
日常的に表情を豊かにする
意識的に笑顔を作ったり、驚いた表情をすることで、表情筋を自然に鍛えることができます。
鏡の前で表情の練習をするのも効果的です。
表情筋トレーニングを取り入れる
口角を上げる、頬を膨らませる、目を大きく開けるなどの簡単なエクササイズを日常に取り入れることで、
表情筋の衰えを防ぐことができます。
若返りホルモンを出す舌回しのエクササイズも良いよ
姿勢を正す
猫背や前かがみの姿勢は、首や肩の筋肉を緊張させ、表情筋にも悪影響を及ぼします。
正しい姿勢を意識することで、顔の筋肉のバランスを保つことができる。
です。
1日３回ぐらいは笑いのある日を作って表情筋を活性化しよう