足のむくみがなく美脚へ!などの煩悩というか自意識って、

大切だけど、

自意識をとっぱらうと「無」なのかな?

「無」から連想する言葉は、瞑想!

瞑想でも、静かに座禅を組むようなものから、

呼吸を意識しながら、動きも交えて行う、

ヨガ、太極拳、などの動的瞑想もある。

私にとって瞑想とは、静的でも動的でも

「今を感じる、今に集中」することの

連続なのではないかなと思います。

今日は、瞑想にまつわるお話しをさせて下さいね。

【*欲があるから、いろんな感情も感じられる】

人間に煩悩(欲)は、108個あると言われています。

欲があるからこそ、生きているわけだし、喜びもあれば、

哀しみやいろんな感情を感じられるのだと思うのです。

私もシンプルに生活していきたいと思ってはいるけれど、

心がときめくものは欲しいし、そういうのに囲まれた生活をしたいし、

おいしいものを食べたいとか、いっぱい欲があります。

ただ欲に自分が支配されちゃうというか、

欲の選択肢が多すぎると、よくわからなくなって、

脳も体も心も疲れそう。

だから、シンプルにちゃんと自分の欲の本質を見極めるためにも、

瞑想などで、「今」に集中して、脳の掃除が大事なのかな。

【*1日2分間の深呼吸瞑想で心や脳がクリアになる】

できれば、リラックスした状態で行うのが良いですが、

やろうと思えば、どこでもできる瞑想。

電車の中でもできます。

・息を鼻から吸って、倍の時間かけて、息を吐きます。

これを2分間です。

できるだけ呼吸に意識を集中させて下さいね。

私は、寝る時にやります。

横になって、部屋を暗くしてから、

目をつぶって行います。

筋肉や神経も緩んで、半覚醒状態(アルファ波)になるのです。
(関連記事→アルファ波はあなたのパフォーマンスを上げてくれます

あのトロトロ感がたまりません!

【*今をまさに生きている友人】

私には認知症の友人が居るのです。

年齢は20才以上年上です。

母の元同僚の方ですが、母が亡くなったあとも

交流が続いていて、食事に行ったり、観劇したり、

マッサージをしたりしてました。

7~8年前に認知症の診断を受けました。

現在もサポートは受けながらもひとりで暮らしています。

今も電話で話したり、時々外に食事に行きますが、

会話はほんとにおもしろいし、鋭いし、頭の回転も早い!

ユーモアも抜群にある!

が、さっき言ったことは、ほとんど覚えてないです。

でも思ったのですが、

「今」を感じ、「今」を生きているのだなって。

同じことを聞かれると、

つい「さっきも言ったけどさー」とさりげなく言ったりしちゃうのですが、

とにかく、それは言わないで、

何回もこちらも繰り返して、聞かれたら、同じことを言うようにしています。

安心感や信頼感を与えた方が、良いなと結論に達したのです。

こちらも何回も答えていると、

「あっ、さっきも言ったかもしれないわね」になる。

「さっきも言ったけど~。。。。」と言いながら、

同じことを答えた時は、

「あらっ?そうかしら。聞いてないわ」みたいになるのです。

でも、いつも思うのは

人との交流は大事だなと。

なにげない会話、創造的、発展的な会話は脳トレだな~と。
(関連記事→いつもと違う新しいことをして脳を活性化する

何かの本で、100才の人が言っていたけれど、

「人生は夢の中」。

過去はすべて夢で、現時点だけ覚醒しているってこと。

なるほどね~と思ったことを思い出しました。

今!を生きて未来につなげる。



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