
映画館で約2時間半座っていて、立ち上がったら
やっぱり足がむくんでた!
長い時間、座る時は、あまり腿や鼠蹊部を
締め付けるような服は、着ません。
圧迫されて、血流が阻害されてむくみやすくなるから。
でも歩きはじめれば、だいぶむくみが減ってきますね。
しかし、昨日見た映画『キングスマン』良かった~。
しんみり系ではなくて発散系。
臨場感も味わえて、クスッと笑って、とにかくコリン.ファースが
も~っ、かっこいい!
今日は、その映画に関連して私が感じたことを書いてみます。
【*自分の幅を広げるには、違うものをたまにはチョイスしてみる】
実は、この映画は、シェアメイトである友人が見にいきたくてチケットを予約購入していました。
だけど、風邪をひいて熱を出してしまったのです。
払い戻しができないとのことで、
なら私がかわりに行くよということで行きました。
007のような映画だよという事しか聞いてなかったのです。
私は、あまりアクションやスパイ映画は興味がないのですが、
イギリス俳優のコリン.ファースがすごく好きなんです!
歳を重ねてかっこよくなってきた俳優さんなんじゃないかと思うのです。
『シングルマン』や『英国王のスピーチ』もお気に入り映画。
彼が出ているから、行ってみようとおもって、ほとんど内容もわからずに行きました。
結果、もうほ~んと、観て良かったと心から思えました。
けっこう、アクションではエグイ場面も多いのですが、
なんか暗くさせないというか、重くさせない,どこかリアルっぽくない感じ。
またところどころクスっと笑えちゃう、ユーモアがちりばめられていたり、
ブラックというか、なんていうか、
今の世の中を皮肉っているようなとこも感じられて楽しかったな。
それにハラハラ、どきどきしっぱなしで、かなり心拍数も上がって、
見終わった時は、運動した後みたいにエネルギーを使った感がありました。
でも臨場感を味わうのって、映画の醍醐味ですね。
イギリスの洋服、靴、小物、インテリア、などなどがとにかく素敵で
そんなところも楽しめました♡
自分ではチョイスしない本や映画を観るのって、
自分の幅が広がって新しい自分の発見でうれしいですね。
日常生活の中で、いつもと違うことをしたりチョイスしたりする、
新しい体験で、脳が活性化しますね。
(関連記事→いつもと違う新しいことをして脳を活性化する)
【*過去の自分より優れているのが大事】
映画の中で言っていた言葉で印象的だったのは、
ヘミングウェイの言葉を引用して、
『他の人より優れていることは特にたいしたことはない。過去の自分より優れていることがすごいことが大事なんだよ』という会話。
学歴がある人が立派な人間になるのではなく、
学ぶひとが立派な人間になっていくんだというようなことを
コリンファースが演じたスパイが若者に伝えてたこと。
なんか頭にひっかかりました。
若者が、何をやっても長続きせず、
未来に失望して、すべてを環境やまわりのせいにして腐っている時から、
スパイ教育を受けて、見事に立派なイギリス紳士スパイに成長していくのです。
何かしら、ベテランスパイと若者の間に信頼という愛を感じて、
はじめて若者も様々な出来事を通して、あきらめずに進んで行くのです。
状況は、違っても腐っちゃう時や人のせいにしちゃうことって多かれ少なかれ誰にでもありますよね。
私もありました。
学ぶということは、気づくこと。
気づいたら、学んだら、実行してみることで、
どんどん人間として成長していくということなのかなと解釈した私です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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