
友人のニャンコの写真。
私のお気に入りの1枚です。
窓の外を見つめる顔が美しいし、猫って想像力をかき立たせる何かがあるのかな。
以前、アメリカ生活をしている時に、アートギャラリーでお手伝いをしていたのです。
そこでお手伝いしていて、気づいたのですが、
猫が被写体になっている絵が、犬のものよりも圧倒的に多かったのです。
犬って可愛いけれど、絵よりも写真とか動画の方が良いからのかも。
猫は、後ろ姿なんかも、何かを語っているような、そのものが表現という感じ。
秘めた感じがニャンコにあって、それが人間の想像力を刺激したり、惹き付けられる何かがあるのかなと思ったのです。
そうだ!猫は犬よりミステリアスなのかな。
それと、動きやラインもしなやかだからかしら?
きっとミステリアスって、何かそそるんですね。
そのギャラリーのオーナーは、老夫婦でししたが、若い頃から主に日本の浮世絵や現代アートが大好きで、毎年、日本に来て買い付けして集めた作品を定年してから、ギャラリーで売っていました。
もうそれは、それは膨大な数で、オーナーは、もう心底、日本のアートを愛しているオタク。
その夫婦の家に招かれたこともありますが、壁一面、浮世絵やアジアのアートが、ところ狭しと飾ってあるのですが、それが圧迫感もないし、素敵なんですよね。
好きな物に囲まれる生活は、住居全体も幸せの空気感になって調和されるのですね。
今日は、この写真を見ながら
猫が見つめる先のもの、猫が考えている事を想像して遊んでみます。
空想って、自由に無限に広げるから、脳もイキイキしてくる。
脳トレだ!
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