
『いつもとちょっと違うことをする!』が自分の中の最近のテーマ。
足のむくみ予防も兼ねて、歩くか~と思い、
最近、歩いてなかった道を歩いているうちに発見した新しいお店。
やはり、小さなことでも、ちょっと違うことをするだけでも新しい発見があるんですね。
オーガニックの食品を売っているお店なのですが、
カフェも併設されていています。
ウォーキングを中止して、お店にフラッ~と入って,
目に飛び込んできたビーツのスムージーを注文。
今日は、ビーツやロシアにまつわるお話しをさせて下さいね。
【*ビーツは血流を促してむくみも解消してくれる】
ビーツは、『食べる輸血』と言われるぐらい血流を増やしてくれるのです。
という事は、冷えの改善やむくみの予防&解消にもなるのです。
見るからに栄養満点!って感じの野菜ですよね。
それに色からして、食べたり、飲んだりするだけで、
な~んか体がしゃき~ん!とする感じ。
ちょうどお腹もすいていた時だったから、
細胞に栄養が染み渡った感じがありました。
ちなみにビーツとキウイ、人参のスムージーでした。
野菜やくだものも本来の甘みだけだったので、
ちょっと土っぽいけれど、それがおいしく感じましたよ。
【*ビーツといえばロシア】
あまり、日本ではビーツは馴染みがないですよね。
ロシア料理のボルシチに入っています。
ロシア人と言えば、ウォッカなど、ぐびぐび飲むイメージだし、
実際、大酒飲みが多いそうです。
ビーツに肝臓の機能を高める成分があるそうです。
寒い国だから、強いお酒を飲む。
強いお酒をたくさん飲むから、肝機能を高めるビーツを食す。
食べ物って、その国の文化ですね。
だから、日本人も結局、和食をスタンダードにするだけで、
メタボも減るんじゃないかな。
【*ロシア人は待たされることに慣れている!?】
民主化した2~3年後に、
モスクワ経由でヨーロッパに旅行に行った時、
モスクワから飛行機に搭乗して、離陸を待っていたら、
何か飛行機にトラブルがあったようで、
しばらく飛行機が飛ばない。
そのまま機内に残されていたんですが、
私なんて、いつとぶのよ~なんて、
ちょっとソワソワ、イライラしてました。
ロシア人のおっさんたちは気にすることなく、
さっさとウォッカを出して、み~んな酒盛り。
何やらしゃべって楽しそう。
こっちまでそれ見てたら楽しくなっちゃった。
そして、こんなことで苛立つ私もなんだかな~と思って
本読んだりしながら気長に待ちましたよ。
ソビエトの時代は、何を買うのにも、すごい行列をしなくては
買えなかったみたいだし、
ロシア人は、待つのは慣れていたのかもね。
飛行機が飛び立ったのは、それから3時間後。
予定通りにいかないことって、結局、楽しいし、
旅の醍醐味ですね。
そして、いろんな価値観に出合うって、とまどうけど、
自分の価値観がすべてじゃないんだなーって気づかせてくれる
良い機会でもありますね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
読みましたよ!の印に、どれかにクリックをよろしくお願いいたします。