ここのところ湿気と暑さが高まってきて、けっこう消化器系がちょいと弱ってきている方が多いようです。
私も、通常に比べると、胃の消化が落ちてきている感じ。
重いというか、消化に時間がかかってるような。
湿気の特徴は、『重い、濁る、粘る、滞る』だって。
そして下半身に症状が出やすい。
そうです、体も重くて、足もむくみやすい。
体のだるさも、胃などの消化器系の弱りからもくるのです。
体がつらすぎると、いくら梅雨の良さを見ようと思ってても、できないですねー。
せめて、対処できる範囲にとどめたいものです。
体の湿気をとりのぞき、換気をよくしてくれる食材をご紹介します。
そして、梅雨も楽しめちゃうぐらいの体調を維持したいものです。
【＊体の湿気を取り除き、むくみをとる食材】
スイカとかトウガンなどのウリ系。
ハトムギ、大麦。
とうもろこし、小豆、緑豆、さやえんどう、空豆などの豆類。
ハマグリ、あさり、ノリ、昆布などの海産物。
こんにゃく、モヤシ、アスパラ、セロリなどなど。
そして特に下半身のむくみや湿気とりには、ウドです。
ウドの酢みそ和えとかおいしいですよね。
ハトムギは、利尿作用だけでなく、吹き出物やイボをとる作用もあったり、肌を白くする美肌、美白効果もあるのです。
昔、元女子プロレスラーのマッハ文朱さんが、ハトムギですごいダイエットに成功して本を出されてましたよね。
水分の滞りやすい人のダイエットには、ハトムギが合うのでしょう。
【＊この時期に気をつけること】
冷たいもの甘いもの、お酒は、体内で湿気を作ると言われているので、食べ過ぎ、飲み過ぎないようにする。
あとは、体を適度に動かして汗をかきましょう！
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