
「やせた?」とか「やせたね」と言われてても、
「あまり素直に喜べないんだよね~」ということは、
アラフィフ、アラフォーになるとよく聞きます。
確かにやせた=やつれた?老けた?なんてこともあるからだと思います。
だから、中年以降は、むしろ脂肪を有効活用したり(柔らかさって大事だから!)
極端にやせる必要はなくて、
足のむくみを改善したり、
シェイプアップや体の調子をよくするためには、ダイエットって必要ですね。
さて、今日は、私の今月のテーマ「よく噛む!」を実践して2週間。
どんな変化があったかをお話しさせて下さいね!
【*一番の効果は、胃への負担が減って軽やか】
よく噛む!は、満腹中枢を刺激する事から食べ過ぎ予防や
体脂肪を分解してくれるホルモンがでることから
ダイエット効果も期待されています。
他には、よく噛むことで唾液がたくさんでることです。
唾液は、自然なお薬と言われるぐらい、消化酵素をはじめ、
アンチエイジング、体調をよくするためのものが含まれているのです。
(関連記事→>脚ヤセやダイエットしたい人の為のシンプルな方法)
平均1口10回ぐらいしか、噛んでなかった早食い系の私。
今は、たまに忘れるけれど、だいたい30回ぐらい噛んでいます。
もともとたくさんの量の食べ物を一気に食べられないので、
食べ過ぎ予防にはなっていません。
一番の効果は胃への負担が減ったから、おいしくごはんが食べれます!
食べ物の消化が良くなったからか、
胃のあたりが軽くなったのです!
これだけでも、軽やかな気分になるんですね。
あとは、お腹まわりもスッキリしない感じ、
ぼってりって感じでしたが、
余分な脂肪が減ったような感じです。
腸も軽くなったのかな?
これもスッキリしている。
もしかしたら、体幹部の簡単エクササイズもちょっとだけやっていたから、相乗効果かもしれません。
いずれにしても、
よく噛む!を実践しただけで、スッキリしています。
シンプルなダイエット法ですね。
【*早食いは環境もある?】
早食いになるって、職場や家庭とか環境ってあるのではないかなと思っていたら、
おしゃべりの中で看護職の友人たちが、みんな早食いなのよと言ってました。
短い時間でごはんを食べなきゃいけないし、すぐに次に動かなくては
いけないからだそうです。
なるほど~。
ということは、お医者さんもそうだろうし、
美容師さんなんかもそうでしょうね。
私も器械体操をやっていた頃、
合宿の時なんて、たくさんたべさせないために
食事時間がすごーく短いのです。
短時間にお腹を少し満たすために流し込むって感じでした。
その影響で体操仲間も早食い傾向です。
やせさせるためには、逆効果なことをさせられていたわけですね。
よーく噛む!は、ダイエットだけでなく簡単な健康法です。
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