
お正月明けは体がおもく、だるいという方!
内臓がお疲れなんだと思います。
今日は、胃を元気にするストレッチのようなポーズをご紹介します!
もちろん、それだけで即解決!にならなくても、
けっこう胃のあたりがスッキリします。
経絡(けいらく)といってツボを繋いでいるライン。
それぞれ各臓器などに繋がって気を流れていると言われています。
胃の経絡は、おもに足のくすり指あたりから、
スネを通って、太ももの前、おへその横、胸の上、くびの前と
体の前面を通っています。
そこで、そのラインを伸ばして気の流れをよくする経絡体操。
ストレッチのような感覚でできます。
やり方は、
・正座をします。
・上体を後ろに倒し、肘を体の脇に置きます。(上体はナナメになっている感じ)
そのまま少し、その状態でいます。
すでに、スネから太ももの前がかなり伸びます。
・慣れてきたら、上体を完全に床に倒し、両手を頭の上の方向に伸ばします。
・息を吸って背筋を伸ばし、息を吐いて一気にゆるめます。
これを数回くりかえします。
以上です。
ついでに、スネ~太もも前~おへそ横~胸のラインを
何かが流れているようにイメージをするとさらに効果ありです。
けっこう、キツい体勢なので、段階をふんでゆっくりやるのが良いと思います。
膝が曲がらない、痛い人はやらない方が良いですね。
そういう方は、足の第2指の爪の際をモミモミするという方法もあります。
私も胃がおもい時は、太ももの前の筋肉が張っているような感じがあります。
これをやると、足も軽く感じるし、胃のあたりも軽くなる感じがあるので、
ものは試しに体がだるいな~、おもいな~、胃の調子がイマイチの方は
是非やってみて下さいね。
アラフィフになると、内臓の疲れは体のエネルギーを消耗するので、
できるだけ内臓には負担をかけずに快適でいたいものです。
(関連記事→食べ過ぎ、飲み過ぎによる内臓疲れを予防する方法)
ちなみに今年のお正月は、連日たくさん食べたけれど、
その前後を調整したので、軽やかに過ごすことができましたよ。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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