
足がむくむことはあるけれど、不思議とだるさは感じない最近。
きっと、足のだるさは湿気よりも、
気温に関係があるんだろうなと感じます。
夏になり気温が上がると、私自身も足のだる~くなるのをすごく感じます。
そして、気温が下がってくると、『足のだるさ』からは、自然と解放される。
秋や冬に向かい、胸を中心に引き締まってくるそうです。
(参照本:整体かれんだー)
だから、胸がぎゅ~んと苦しくなったり、哀しくなったり、
センチメンタルになる。
そんな時は、『泣く』と、胸の緊張がとれるそうです。
今日は、泣くという感情表現について。
【*泣くと消化能力がアップする!?】
感情表現て、男性に比べると、女性の方が豊かですよね。
男性は、喜びにしても、ましてや哀しみなんかは、特に抑える傾向がありますね。
私も年齢とともに涙腺は緩くなっているけれど、
どちらかと言うと、人前では泣かないということで、
抑える方です。
整体的見地からだと、
泣くと胸椎の4番で消化と関係するところが緩むそうです。
だから、なんかモヤモヤする~という時は、
泣くのが良いのかもしれないですよ。
確かに、泣くとほんと気分がスッキリするし、
気分がスッキリすると体も動きやすくなる。
消化能力も高まれば、
ほんとの意味で《食欲の秋》を楽しめる♬
だからって、無理に泣かなくても良いんです。
とろ~っとリラックスして、その時に沸き上がってくる
感情を素直に感じれば、それでも充分じゃないかと思いのです。
泣きたければ泣いて、感情を出すということですね。
(関連記事:感情デトックスで体も足のむくみも解消して軽やかになる)
溜め込む、抑えすぎるは、アンバランスだからね。
体には良いことは、あまりなさそうね。
【*大泣きから学んだこと】
さて、元体育会系のせいか、人前ではあまり泣かないハルニータです。
大人になってから、過去に大泣きしたことが記憶に残っているだけでも2回あります。
1回は、自動車免許の仮免の時。
事前の説明で、
教官が『女の方は試験中に突然泣き出すから、それはやめて下さいね』とか、
そのようなことを言ってました。
その時、私は『そんなことで泣く女なんているの?変な女もいるもんだ』と思ったのです。
にも関わらず、一度も失敗した事のない坂道発進のところで、
何回やっても失敗、
冷静さを全く失い、ただ自分が情けない~って思ったら、
涙がとまらない。それも号泣、嗚咽。
今から思えば笑い話しだけど、
自分にはそんな事で泣くなんてありえないと思っていた事でも、
泣いちゃうんだなと。
だから、それ以来、人のことをバカにするのはやめました。
自分もそうなる可能性はあると学んだのでね。^^
もう1回は、20代の頃の大人数で、
合コンのような飲み会。
手相が見れる男子が居て、もう女子たちは、列をなしてというか
順番に彼に見てもらっています。
私は、以前にも書きましたが、占い系が怖いから大の苦手でした。
(関連記事:小さな積み重ねで自信をつける)
だから、そこにいた女子の中で唯一、断ったのです。
普通に断ったのですが、お酒を飲んでいたからか、
気に障ったらしく、
断ったことではなく、断った私の人格をネチネチ批判しはじめたのです。
私は、その人は初対面だし、なんにも私のことを知らないクセに、
なんでこんな醜男(その時はほんとに「そう思っちゃったのです^^)に
人格を否定されなきゃいけないんだ!と思い、
はじめはそれを聞いていたけれど、あまりにもひどいので
ついに泣きはじめてしまったのです。
号泣、号泣、号泣。
今から思えば、その人は、きっと女性にモテたくて、手を握れる手相を一生懸命学んだ。
それを断っただけなのに、自分が否定されたと感じて、傷ついて、
悲しくて怒りという形で出してきたのかなーと思いますね。
もしかしたら、私の断り方にも問題があったのかもしれない。
お互いに問題をかかえてたのかもね。
号泣のあと、体が動きやすくなったか、スッキリしたかは
今となっては思い出せないけれど。
思いっきり感情は出さなくても、
体を動かしたり、書いたり、なんらかの形で
表現した方がと体には良いですね。
感情と体は関わりが深いから。
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