えっと、ブログに書いたからには
結果報告っていうか。

ねぇ ドクター どうすればいい?
このトゲは 彼以外 取り去ることできない みたい
助けて ドクター


この年になってくると
友だちにも「知らないことのほうが
傷つかないこともあるの。
見ないふりして、続けていきなよ
」と
アドバイスもらったんだ。

でもね、ダメなんだ。
誰かの存在云々よりも、
「俺だって、お前の知らない世界があるんだ」って
言葉が、ずーーーっとずっとトゲのように
突き刺さってて。

すみませんね~「乙女おじさん」で(*≧▽≦)ノ))

「知らない世界」のほうが、楽しくて
甘くて、すてきな世界なの?

いままで僕とふたりで過ごしてきた時間は
なんなんだよっーーー!!!


「お前だってあるだろ?親にも友だちにも言わないこと
言えない秘密」


「でも、僕は、○○(彼の名前)にはない!
○○に話してることが、見せてることが全部なんだよ!」


「そんな薄く小さな世界なのか?」

「そうだよ!小さくても、つまらなくても
それしかないんだよ!○○を好きな気持ちしかないんだよ!」


と、ちょっと泣いて喚きました。38にもなって…。
好きな人の全部を知りたいのは、欲しいのは
わがままなのかな?

ただツライことも、悲しいことも、楽しいことも
共有したいだけなんだけど。


で、本当かどうか分からないけど
その人との出会い、そして気軽に会えない距離のこと
その距離を越える努力をする気がないことを聞いたよ。

あとは、興奮してて、あんまり覚えてない。
っていうか、ご飯食べ終わるころは
全然違う話してた……(*゚ー゚)ゞ

「いま、面倒くさいと思ってるでしょ?」って聞いたら

「いや、出会ったころから、最初から面倒くさい」
と言われました……。

もう先のことは考えるな。
「マイペンライ(大丈夫、気にしない)」
不透明な先のことなんて考えず
毎日、そうやって生きているタイ人の特性に
魅かれてる彼は、いっつもそう答えるんだよね。


結婚しててもしてなくても、
相手の気持ちが分からなくて、不安になるんだろうけど
やっぱり、「未来への約束」が欲しいんだ。
ケンカしても、信じられなくなっても
未来へ、ふたりを繋げたくて
一生懸命、スケジュールを埋めたくなるんだよね。

「もし、僕が今死んだら、絶対かわいい女の子に
生まれ変わるから、そんで20歳のとき
○○は55歳だから、絶対僕を見つけて!!」


そんな、途方もない(気が狂った)未来への約束も
させられて、気の毒な彼。