Uターンしていた友だちが
先週末上京したので
女友だち4人で、東京ミッドタウンにある
ザ・リッツ・カールトン東京の
アフタヌーンティーに行ってきました。


ドレスコード:カジュアル・エレガンスってなに?

「そういえば、女性雑誌で“エレカ”ってあった。
じゃぁ あたしは井川遥風で行きます」


「迷いもなく井川遥って言い切れる図太さ!」

「エレカ?あんたはエレカシの宮本じゃない?」

「あんたはエレカじゃなくて、宍戸 江利花!
(アジャ・コングの本名)」


「ホテルのほうには、誕生日の人間がいること
言っておいた。あたしは誕生日が同じ
麻生久美子風にします!」


「私は、誕生日が一緒の、和泉セッチー」

「じゃぁ、あたしは宮本信子風だ!どんなだっ?!」

全然、カジュアル・エレガンスじゃない内容の
メールのやり取りの末、向かったホテルでも
アフタヌーンティースタートの12時から
終了の17時まで5時間フルにしゃべり続けましたよ。

居座り続けて、ホテルの方、すみません。

妄想特急
妄想特急

女ともだちのひとりは、夢に現れて以来
吉川晃司に夢中になり
(夢でヤッた相手は一週間意識する、みたいなもんか)
DVDやら、彼の出演番組を観まくり
今回の上京も、吉川の事務所に行ったり
自宅を探すことが目的のひとつだったの。


「で、手紙は置いてきたの?」とあたしの問いに

「ハァ?!まったく思いつかなかった!!
さすが、マリリン、ストーカー人生長いだけあるっ!!」
と。

ちょっとぉーー、なにやってんのよっ!!
半径300メートル以内にときめく相手もいない
30半ばの独(毒)女人生っ!!
(たとえ妄想でも)扉を叩くこともせずに、
いつ未来が開かれるのよっ! と叱咤激励。


柳葉敏郎の嫁だって、「どんなに好きか」
ゴルフ場で手紙を渡したのがキッカケじゃないっ!
古くはロス五輪の柔道メダリスト・山下選手
お客様リストから連絡先をピックアップし
自分の写真を同封した手紙を送って
結婚した女性だっていたじゃないっ!!

あたしはいまだ彼女が勤めていた和光の前を通るたびに
「個人情報保護法がなかったイイ時代だったなぁ~」と
感慨に耽りますよ。

ラブホテルの前で具合が悪いと、立ち往生してるところを
写真週刊誌に撮られて、
それを機に山下さんは結婚会見開いたんだよね~。
まさに昭和の手口。

あたしも、姑息と言われようが、執念と怖れられようが
想いを伝えるために、扉叩きまくりますよ。

だって、同性を好きになるってことは
ハッキリ意思表示しなくちゃ、相手も確証持てないじゃん。

女性の胸も、柔らかい肌も持ち合わせてないあたしは
(だからって、性転換したいとか、まったくない)
視覚や、触覚で、
男性の気持ちも欲情を駆り立てることは出来ないもん。
行動あるのみっ!


片思い中の女性のみなさーーんっ!!!
「あたしなんて…」と思ったり、
何も持ってないと凹んだりすることもあるかもしれないけど
あなたたちは「女性に生まれた」ってことで
もう武器も魅力もありまくり!

女性に好かれてイヤな男性なんていないもの。
ノック!ノック!横山ノック戦法じゃなく(それはセクハラ!)
うおーい、開けろー!!どんどんどんっ!!ノッキング・ドアっすよ。

(騒動おばさん)

ちなみに、「手紙」といえば
あたしは10年前、彼と出会って間もない頃
彼の気を引きたくて、キッカケをつかみたいと思ってた頃

我が恩師、水野晴郎先生主催の映画賞の告知を
新聞で目にしたんですよ。
その受賞出席者一覧には、彼が大好きだと広言していた
夏川結衣さんの名前がっ!!!

そして「何組か、読者をご招待!」の文字。
もうね速効で、ハガキを買いに行き、一枚一枚
念を込め
(『リング』の貞子か『呪怨』か)
念を込め、念を込め(『源氏物語』の二条御息所)
応募ハガキを書き続けたんですよ。
絵を描いたり、水野先生の映画愛を讃えたり、
最後は、引き抜くときに目立つように
ハガキの側面を蛍光ペンで塗りつぶしたり……

その甲斐あって、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
当たりましたっーーー!!


渋谷のセルリアンタワー東急で行われた
日本評論家大賞の授賞式に行きましたっーー!!
当時映画『GO』で大活躍の窪塚洋介くんやら
倍賞美津子さん、山本太郎くん
夏川結衣さんに会えましたっーーーヾ(≧∀≦*)ノ
彼に見せてあげることができましたっーーー!!
そして10年経った今、彼の横にいること出来てるのだぁ。

(いまどんなに疎まれてるか、
いつ終わりが来るか、は知らんがな)

ストーカーバンザイ!執念バンザイ!
マイナスパワーバンザイ!誰かにドン引きされても
あたしは自分が好きなモノのためには
念じ続けますよ……ψ(`∇´)ψ エロイムエッサイム