オーストラリア旅行記第2弾

たぶん、何の役にも立ちません。



入国審査の後の税関(荷物検査)で並んで、並んで

やっとのことで空港外に出たのに

(こんなに並ぶなら、誰かテロ起こせ!)

バス乗り場が分からない>(´ヘ`;) う~ん

ヘトヘトになって、キリコが待つホテルへ。



ロビーの中で手を振るキリコ (゜▽゜*)ノ彡

わーいわーい無事会えた。

で早速、80年代アイドルについて朝から生討論(なぜ?)。

JAL→スチュワーデス→堀ちえみって思考の流れか。



イギリス人が入植してきただけあって(犯罪者の島流しだっけ?)

シドニーの街並みは英国のバッタモン(歴史が若いってことで)

緑に溢れ、高台からは海が臨め、四季折々の花が咲き

なんだか「穏やか」なんだよね~
(バンクーバーに似てる!)。

「あたしの財布は?パスポートは?貞操は?←これは奪って!」と

身の危険を感じる必要もなし。


「あれも観なくちゃ(まあ観るものないか)、これもしなくちゃ」と

旅に専念するというより、ゆらゆらと~フラフラと~。





まあ、ホテルのロビーにいるのも何なんで(当たり前)

「シドニー・エクスプローラー」なる観光地をめぐるバスに乗車。

有名どころで、英語の解説が流れたり(I DON’T KNOW!)

オペラハウスが見える景勝地でカメラタイムがあったり。至れりつくせり。

若い頃は、「個人旅行している気がしない」とイキがって拒絶してたけど

はとバスもどきの“半日観光”って、土地勘つかめるし、すごく役立つ。

最近初めて訪れる街では、乗るようにしてます(注:文明的な国では)


その割にバスの中での会話は、今だ「堀ちえみの子沢山」。

キリコいわく「アイドル時代、何度も盲腸の手術をしていた。

それも、いま思えば・・・」
って。ふーーん、そうなんだ。

南半球まできてんのに、「妊娠しやすい体質」だなんだと

騒いでて、運転手に「静かにしろっ!」って叱られましたよ。

ジャップ!イエローモンキー!日本の恥。日本の皆様ごめんなさい。



同じように「ボンダイ・エクスプローラー」で、

ライフセーバー発祥の地・ボンダイビーチへ。

目的は、ワクワク、ドキドキ・・・スジ筋の男がウヒヒヒ。

ええっーーなんでーーヽ(´Д` )ノ女ばっかーーー。



でも、都市から3,40分車を走らせれば

いくつものビーチに行けちゃうんだもん。

心安らかな日々過ごせるやね~。゜+.(゜ー゜)。+.゜ロハス。

自然好きの人や、リタイア後の年金生活には、ぜひどうぞ。

ボンダイは海岸線を少し入るとオシャレなCAFEが並んでるし。

何度目かのお茶タイム。でもネタは相変わらず・・・・ちえみちゃん?。

優ちゃんでも、秀美でも可。

他の外国と違うな~と実感したのが「野菜!」

オーガニックな食生活のせいか、新鮮で安全(そう)な野菜が

いくらでも摂れるんだよね。もちろん果実も。

これで、あたしの旅行中の「不通」問題も無事解消。

繊維、繊維。お便りは届くのでしょう。




ここで、ちょっくら、あたしとキリコの食事タイムをプレイバック!

(これなら、渋谷や中目黒で喋ってるのと変わりないか)



有名なチョコレート(ドリンク)店『MAX BRENNER』は、

ヌルいし期待していたほどでは。本店に行く必要はなし。


シドニー中心部のデパートDAVID JONES地下にある支店で充分。

(ここの地下は、お惣菜やら食材もおいしそう、


Aesopやらオーストラリアの自然派コスメもたくさん。あたし買いだめ)



一番のオススメは、中心から少し離れた学生街GLEBEにある


『BADDE MANSORS CAFE』マンゴシャーベット!


生のマンゴそのものを食べているようなおいしさ。


天使のオーナメントに迎えられる店内は家具も雰囲気もオシャレ。

『ハチミツとクローバー』って感じ(わからん人はマンガ読め!)

学生が熱く議論してる(多分)のはもちろん

老若男女が深夜まで集っている居心地の良さ。

CAFEで外国人のおじいさんが、ゆっくりお茶してる光景

それだけで絵になりますよね~。

遠出してでも行く価値アリですよ。




ガイドブックでも多く紹介されている『パンケーキ・オン・ザ・ロックス』


少食のあたしは、キリコの横からひと切れ。混んでる割には正統派。


キリコ、お前は大食いの赤坂さんか。



年のせいか、肉は敬遠気味で、主食はベトナム料理

中華(中国人の世界制覇ってホントすごい。

チャイナタウンという大きなコミュニティ作ってるし確実に根を張ってる)

メンも餃子の皮も心なしか、厚くて太いのが難点か。

オージーは歯が強いのか?(統計なし)

まあ、フードコートのお寿司が一番おいしかったけどね。



そうだ、有名なパイ屋『ハリーズ・カフェ』では、

北島康介似(キリコも公認)の店員さんが

「ちょっと、ちょっと」って呼ぶから「なに?」って。

そしたら、ふたつもおまけにくれちゃったっーー☆

なんなら、今買った分要らないから、ただでこのふたつ食べさせろ!

やだ*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。. なに?

マリリン、やっちゃいましたか?フェロモン、シドニーでも放出ですか。

もう罪に濡れたふたり☆

(ただ単に店じまいしたかっただけみたい)

でーーもーーー気づきましたか?

戸籍認定の正真正銘の「女」キリコじゃなくて

あたしを呼びましたよね~ふふふん。





まあ、世界第2位の「ゲイ大国」オーストラリアだもん。

おじいさん同士で手をつないでたり、すごく微笑ましい。

狙われる確率も、男と女「50/50」

ヒフティ~♪ヒフティー♪甘い罠!!




移民とか歴史とか博物館好きのキリコと別行動の際

することもなく(いいのか、それで)登ったシドニー・タワー

長いエレベーターを降りると、展望台で歓声が!

なに?なに?ちえみちゃん祭り?(゜▽゜*)ノWAっしょい!WAっしょい!

なんと、目の前に広がる虹のアーチ

それも「幻?」と思うくらいバカでかく、しかもハッキリ7色仕様。

日本でも、ハワイでも見た事ない、いや生まれて初。



わーい 旅の幸先さらに良し。

レインボー(ゲイの象徴カラー)に彩られた空が

「お前は間違ってないよ」と言ってるみたい。神様のメッセージ。

いや、何のための自己肯定?