3校目は渋幕でした。

 

 

最初、2月の受験は

桜蔭→豊島岡

で考えていました。

が、娘の塾のクラスでは渋幕、渋渋の人気が高く、途中で急に、

 

キラキラ「2/2に渋渋を受けるというのはどうかな…」

と言い出したことがありました。

 

 

それで、先生にチラッとお伺いを立ててみると

 

真顔「娘さんは、渋谷系の問題はあんまり…向かないですね。桜蔭・豊島タイプです。」

 

と断言されてしまいました。

 

私自身は、正直、女子だけの世界に若干苦手意識があって、共学だったら、渋幕、渋渋、いいな~音譜と憧れがあるのですが、娘は先生の話を伝えると、

 

真顔「やっぱ豊島岡にする」

 

とくるっと方向転換。

 

確かに、渋谷系の女子は、ハキハキキラキラキラキラキラキラしてておっとり物静かな長女とは雰囲気が違うのは事実です。でも、学校に入ることで化学反応が起きて、違う娘が発現するかも!?ということも考えられます。二月の勝者のまるみちゃんのように…

 

 

渋幕なら1月に受けられるので、受験することにしました。先生も、今年は塾内でも回避する家庭が多いので狙い目です、とのことでした。実際、結果的に1割ほど受験者数が減っていました。

 

 

ただ、渋幕は男女別の定員がなく成績順なので、男子とガチで戦うことになります。ここに合格すれば大きな自信になります。

 

 

しかも、1月校の3校の中で一番近くて通いやすいのです。他の2校は通学時間が1時間越えですが、渋幕はだいたい1時間くらいで行けます。

 

 

娘が過去問を解いた感想は

国語リボン簡単。でも古すぎる文章が多い。

社会リボンおもしろい。問題が楽しみ。

算数・理科リボン難しい…

 

理数系に難あり。男子が多い中で、結構大変です。

受かってほしい~受かったら私が行きたい~でも無理かも…期待はすまい!


結果は

合格🌸

 

 

夫の喜び方が半端なかったです。

今年は、受験者数が少なかった上に、娘の苦手な理科で特殊な問題が出なかったのが幸運でした。

 

 

この頃、緊張と不安と歓喜を繰り返して、大きな山を越えて気力も体力も使い果たし、ボロボロな状態…ゲッソリ

 

 

まだ、本番があるなんて…もうこれで決めてもいいのでは…とも思い、娘にチラッと聞いてみたけれど、

 

 

ムキー「むかっ」

 

 

すみません…私が行きたい学校なだけなんだけど…やっぱりそうですよねチーン

ほんとに疲れがピークだったんです…