人類は滅亡するのか?それとも再興するのか?
皆さんおはようございます
名古屋を拠点に活動している経営コンサルタントの
モーちゃんこと毛利たかのぶです
今日は、春日井商工会議所主催の新春経済講演会で、
小さな民間企業には不可能と言われていたロケットエンジンの
開発に成功し、NASAより宇宙に近い町工場と称され
『リアル下町ロケット』と言われている
北海道芦別市にある植松電機の社長の講演があります
芦別市は、モーちゃんの実家から
90分ぐらいの位置にある旧産炭地です。
最盛期は、人口が7万人ほどいましたが、
今では実家栗山町と変わらないほど過疎化が進んだ都市です
また、明日にでもその講演内容をご紹介したいと思います
今日は、過疎化のついでの話題ですが、
早速ですが、現在日本の人口が1億2653万人いますが、
50年後には、8807万人と約3割減少し、
国民の2.6人が65歳以上になります
その頃には、いくら面の皮が厚い
モーちゃんでも死んでいますが、
「どうせ生きてはいないのだから、
若い世代で何とかしなさい」
なんて、呑気なことを言っている場合ではありません
何故なら、すぐに対策を講じても人口減少に歯止めがかからないからです。
50年後に65歳以上の労働収入を見込めない世代が増えると
2.6人で、1人の老人の生活費を支えることになります
自分の老後を支える年金の蓄えも考えると、
先ず100%今の年金制度を維持するのは無理になり、
当然にこのままでは、年金が破綻するようになります
少し、前に映画『マンマ・ミーヤ』に登場していた
アマンダ・セイフライド主演の『タイム』
という映画を想い出しましたが、ご存知でしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=JkSAbT0MmgY
この映画は、近未来、富裕層と労働者層の居住区が、
コンクリートの壁で1つに分けられ、貨幣の代わりに、
全て、「時間」という対価を換算していくというストーリーです。
よって、「時間」=「寿命」なので、時間が無くなると
もれなく死亡というストーリーです
例えば、1日働いたら10日の寿命が与えられ、
食事や買い物でも全て、時間で支払うというものです。
何となく、将来はこのような世界になる可能性があると
かなり心配になりました
役人や政治家が頑張って、生産効率を上げるということは
現実可能だと思いますが、人口を増やすとなると、
ロボットや農作物でないので、そうは簡単に人口は増えません
そう考えると、当然に労働者に変わりロボットが増えるのは必然であり、
ロボットができない作業や人間関係を纏めるような職業でないと
仕事が消滅してしまいます
下町ロケットもほとんどが、機械ですよね。
今は、人が作っていますが、近未来にはターミネーターのように
ロボットがロボットを作り、エンジニアもロボットに変わる時代が来ます
計算、是非の判断も全てコンピューターがやるようになるので、
税理士、弁護士もいらなくなり、銀行も消滅します。
まぁ、今日はどんな話が聴けるでしょう?
更なる未来へ飛躍するために頑張りマッスル