不景気なら不景気なりのやり方がある | 経営コンサルタント 毛利京申 事業再生企業再建 事業承継

不景気なら不景気なりのやり方がある

皆さんおはようございますくもり

名古屋を拠点に活動している経営コンサルタントの

モーちゃんこと毛利たかのぶです牛

 

現在の気温は15℃ですが、

今年は本当に暖かいですゲラゲラ

来週から北海道の実家へ戻りますが、

衣類を何を持って行くのか?

随分悩みますあせる

 

先ずは、アウターは何にするのか?

ウールのコートは、こちらから着ていくのは暑いし、

この時期は、みぞれの可能性もあるので、

フード付のアウターがいいのか?

 

そんな感じで、悩むのですびっくり

まぁ、前日までわかりませんが、

実家へ戻ると私服に変えるので、

コートも靴も2種類必要になりますおーっ!

 

そうなると、荷物が多くなるのですえーん

最近、紳士服に激震が走っています。

青山、青木、コナカもスーツが売れないむかっ

 

最盛期スーツ業界は、8000憶円もの売り上げがありましたクラッカー

ところが、昨年は2000憶円まで下落しているようで、

若者のスーツ離れが顕著のようですガーン

 

もし、コンサルをお願いされたらという意識で、

どうやったら売れるのだろうか?と

常に趣味レーションしていますが、

青山などへは行かないので、

ここから始めないといけませんよね合格

 

何事も現場からです。 

現場の状況を把握すること

戦力を分析すること

強みを見つけること

在庫確認

などから始めなければいけませんパンチ!

 

しかし、このような大きな環境の変化には

何をやろうとも勝てません(と思う!)汗

ならば、スーツ以外の商品を検討することも

必要になって来ると思います。

 

モーちゃんが、ホテル経営していた頃は、

どんどんビジネスホテルが参入してきた頃なので、

ベッド数が倍になり、新幹線も深夜営業を始めた頃で

名古屋市内のホテルの利用客が激減していました。

 

そこで、いち早くインバウンドに力を入れていました。

他のシティホテルからは、

「インバウンドをやるようになったら終わりだ」と揶揄されておりました

ところが、数年後には、どのホテルでもインバウンドをやるようになり、

うちのホテルと同じレートでいいと言っては、

エージェントに営業をかけるようになったのです。

 

これが、ホテル戦争の始まりでした。

戦争に勝つには、例え汚いと言われた手でも打たないと勝てません。

 

地元の人は、地元のホテルには泊まりません。

食事ぐらいの利用しかしません。

ならば、飲食店でもやろうということになり、

外食事業部として、別会社を設立し、ピザ&パスタ店を

営業したのです。

 

このように、非常識と常識という言葉を今一度考えて、

次の一手を指してみては如何ですか?クラッカー

 

さぁ、今日も更なる未来へ飛躍するために頑張りマッスルパンチ!