ダメな男とは | 経営コンサルタント 毛利京申 事業再生 事業承継

ダメな男とは

皆さんおはようございます。

今朝の名古屋地方は快晴です。


昨日は朝から事務所で事務処理していると、友達夫婦からメールがあり、「今多治見市の造り酒屋三千盛の蔵開きに来て帰るところだが、帰りに遊びに寄ってもいい?」ということで、3時頃突然3名の来客がありました。


多治見市は、岐阜県の東濃地方に位置する美濃焼の産地です。

あの織部、志野焼の陶器で有名な産地です。


その彼女らとワインを2本空けて、5時からJR勝川駅近くの馬刺しの旨いお店『えん』へ移動しました。


どうやらこの3人は、昨日も名古屋市内で20数名と飲んでいたとのことです。

3人のうち、一人は36歳頃の独身女性ですが、酔いも回った頃に、「婚活」の話や「お嬢マン(草食系男子)」の話になり、彼女も肉食系がいいとのことでした。


夫婦のうちひとりの男性は、中堅企業の役員なのですが、採用面接するときに「○○歳以上で独身の男は絶対に採用しない」と申しておりました。


何故なら「一人の女性の心を射止めることができない男は、コミュニケーション能力に欠ける」とか「どこかおかしい」人が多いとのことです。


私は、今まで法律事務所時代、独身女性しか採用面接したことがないし、ホテル時代は、総務に任せていたのでこのような男性を面接したことがないので、そんなことを考えたことはありませんでしたが、云われてみるとなる程なぁ!と思いました。


昨日の「駄目男(ダメンズ)」に対する2人の女性の意見は、

言葉のキャッチボールができない

こちらが携帯電話に出たくないからでないのに、何度も携帯に電話してくる。

そして、あまりにもしつこいので、諦めてもらうために「私彼氏できたから」と言うと「じゃあ、誰か彼女紹介して?」と平気で云う。

デートしても必ず割り勘か、最悪の場合は女に出させる。

歌舞伎に行ったが、ヨレヨレの格好して草履を履きリュックを提げてきた。

君と会うのはいいんだけど、高速代がもったいなんだよな~と平気で云う。

食事するときにファミレスか喫茶店のランチで済ませようとする。

デートして、食事を割り勘しようとしたが、彼女は小銭を持ち合わせていなく万札しか持っていなかったので1万円札出すと、「じゃあ僕が500円多く払うからこの荷物持って!」と荷物を持たされた。


など、エピソードが出るわ出るわで、腹を抱えて笑っておりました。

リクルート社の社員はものすごい優秀で、独立してもほとんどの人が成功しております。


何故なら就職関係No1の企業ですので、採用する際に適正能力があるかないかのデータを完璧に持っているので、その採用試験のときにそのデータを使用して採用するかどうかを決めるからです。


漢字の読み書きや算数で採用する時代は終わったのです。

ですから、結婚もこのような適正検査をやれば、失敗しなくて済みそうですね(笑)


さぁ、今日も陽のあたる場所で生かされていることに感謝し、午前中は取引先4社へ行き、昼から銀行周りをしてから事務仕事に専念します。