私達28期より一年早くブラジルに来て、活躍してきたボランティア達が
2年間の総括を行います。

どんな苦労があり、どんな思いで活動をしてきたのか、
そしてどんな気づきや、成果があったのか、
二年間の自分の活動を振り返り、報告する時です。
当日は配属先の方々もいらっしゃるので、
お世話になった方々への感謝の気持ちと、共に困難を乗り越え、
一緒に過ごした二年間の思いがあふれたとても感動的な報告会となりました。
パワーポイントはもちろん、ビデオや写真を使ってみなさんとても工夫された発表でした。


一人8分と言う短い時間の中で、二年間の全てを伝えるのは不可能でしょう。
しかし、確かにそれぞれに濃い充実した、かけがえのない二年間があったのだと、
伺い知ることができました。
発表の後に、ある配属先の方がおっしゃった感想の言葉がとても印象に残りました。
「映像の力はすごい、写真はいいところしか写さない」
本当の苦労や葛藤は写真の裏にあって、その様子を写すことはできないということです。
確かに!と思いました。
私にとっては、胸に刺さる一言でした。
写真に写してしまえば、全てがいい思い出になります。
活動の辛かったことや、苦しんだことを写真で伝えるのはとても難しいです。
でも、本当に大切なことは写真の裏にある苦労したことにあるのかもしれません。
「君たちのこの先の人生に困難がありますように、
困難が大きければ大きいほど、実りは大きい。」
高校の時、卒業式に担任の先生が黒板に書いてくれた言葉です。
以来、その時はどんなにつらくても、
それはこの先実りあるものになるのだと、私は実感してきました。
27期の人達の発表を見て、
1年後、私が伝えられるものは何になるのか、
これからの活動が試される時に来たのだなと感じました。
