君も織田信長公軍団ガルマンガミラス＆BF団に入りませんか39優しい？夏目漱石は神経衰弱狂人

@踊る紐育。

繁華街の名画座でかなり前に観賞した。

冒頭の自由の女神などの名所めぐりと主題歌が楽しい。

黄色いヘルメットの人の存在感が何故か、強い。

アイドル・ムービー風。

「思考促迫」の中には、言葉が湧き上がるものもあれば、映像が次々湧き出るものもあります。また、音楽が流れて鳴り止まない人もいるそうです。(特定の音楽が耳について鳴り止まない現象はイヤーワーム(耳の虫)と呼ばれる)

思考促迫は「過敏状態にみられることが多い」症状です。もともと敏感さを持っている人が、さまざまな感覚に圧倒されたときに起こるのが、思考の洪水だということが読み取れます。

映像や言葉が浮かぶ。まったく関係のない人の名前がポンポン出てくる。

会った人の名前がその後に観たテレビドラマの中の名前と同じだったりして、どういうわけが偶然が重なる。(p183)

夏目漱石は、自分が「神経衰弱」で「狂人」だと自覚していました。しかし、そのような体調不良に関して恨みつらみを述べるどころか、ここでは、感謝の言葉さえ綴っています。

夏目漱石の言うところによると、 彼のさまざまな小説が生まれたのは、その「神経衰弱」と「狂気」のおかげだったのです。

うまくコントロールできれば才能になるかも

@というのも、凡人と呼ばれる人の中には、「あまりに共感性が高くて、誰が天才かを見極める人」がいるのだ。それを「共感の神」と呼んでいる。

多くの天才は、理解されない。だが、この「共感の神」によって理解され、支えられ、なんとか世の中に居続けることができる。共感の神は、人間関係の天才であるため、天才をサポートすることができる。