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FX投資家の涼のブログ

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こんにちは。涼です。


前回は、

①FXの醍醐味である、為替の差益

②スワップポイント(スワップ金利)による利益


の①についてお話しました。


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今回は、②スワップポイント(スワップ金利)による利益についてお話します。

スワップポイント(スワップ金利)とは、保有している建玉(ポジション)を決済せずに、買い持ち(売り持ち)の状態を続けると、1日ごとに金利が発生します。


簡単に言いますと、2国間の金利差から得られる利益のことです。

これは、日本のような低金利通貨を売って、豪ドルのような高金利通貨を買うと、その金利の差額を受け取ることができるという仕組みです。

例、円を売って、1万豪ドル買った場合
豪州(オーストラリア)の金利が4.25% 日本の金利が0.1%だとすれば、
4.25% - 0.1% = 4.15% が金利差になります。


為替レートが1豪ドル=90円だとして、
1年間に得られるスワップ金利を単純計算すると、
4.15(%) × 90円 × 1万通貨 = 37,350円となり、
豪ドル/円の1日当たりのスワップ金利は、
37,350円 ÷ 365日 = 102円 となります。


逆に、豪ドルのような高金利通貨を売って、日本円のような低金利通貨を買うと、その金利の差額を逆に支払わなければなりません。


上記の計算ならば、37350円を支払わないといけません。


まとめますと、
低金利の国の通貨で高金利国の通貨を買うとスワップポイントは…受取り

高金利国の通貨で低金利国の通貨を買うとスワップポイントは…支払い

高金利国の通貨で低金利国の通貨を売るとスワップポイントは…受取り

低金利の国の通貨で高金利国の通貨を売るとスワップポイントは…支払い

翌日に持ち越さない取引では、いかなるケースにおいても発生しません。

スワップポイントは、長期投資向きです。
  
思わぬ落とし穴に注意してください。