我が家はオール電化であるから、何年か前に台風で停電になったとき、かなり往生した。
ガスが無いので、風呂は水だし、キッチンもIHだから料理もできない。湯が沸かせないのでレトルトもダメ。ライフラインはあまり集約するべきでないな。と思った。
テレビデオや乾燥機付き洗濯機、加湿機能付き空気清浄機やなんかのように、どちらか壊れて修理に出すと、どちらも使えなくなる。
そらまとまってたほうが、場所も取らないし、一度に用が済んで良いような気がするが、分けられるものは分けておいた方が良いような気がしている。ここ最近。
無闇にいろんな機能をパッケージにして、それに依存してしまうと、それが一つ無くなるだけで、何も出来なくなってしまう。
仕事なんかもそうで、あまりに個人の力に頼り過ぎていると、その人が一人いなくなるだけで、どうにもならなくなったりする。ある程度のワークシェアリングは必要。
みんなちがってみんないい。
良い言葉だけど、実現は至難。
ダメな方の違い方にはみんな厳しいからね。
「ミーガン」2022年 アメリカ
監督 ジェラード・ジョンストーン
最新鋭の技術でもって開発された子どものおもちゃミーガン。
AI搭載人型ロボットのミーガン、そら賢い。
人の心もテクニカルにぐんぐん掴む。
が、この手の映画の展開としては予想通りにミーガン狂う。
なんで子ども用のロボットにあんな怪力とか攻撃性を付与するんや。
普通に故障したときを想定しても危ないやんけ。何でもかんでもハイスペックにしたらええいうもんでもないやろ。とかツッコミながら鑑賞。