主演の浅田美代子ほか一挙登壇!『エリカ38』劇場公開記念舞台挨拶REPORT | C2[シーツー]BLOG

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 2018年9月、惜しまれながらも亡くなった女優の樹木希林が立ち上げた最初にして最後の企画『エリカ38』が6月7日(金)から公開となる。樹木希林が「浅田美代子の代表作になってほしい」という思いから企画し、自らもエリカの母役で出演している渾身作だ。

 

 


 主人公のエリカこと渡部聡子役を務めるのは45年ぶりの映画主演となる浅田美代子。監督は『健さん』『ブルー・バタフライ』の日比遊一。

 

 

 今回、公開後の6月8日(土)、東京・TOHOシネマズシャンテにて、映画『エリカ38』の劇場公開記念舞台挨拶が開催され、主演の浅田美代子、平岳大、窪塚俊介、山崎静代(南海キャンディーズ・しずちゃん)、木内みどり、日比遊一監督、奥山和由プロデューサーが登壇!

 

 

REPORT


 

 主人公・渡部聡子を演じた浅田は「朝から観る映画ではなかったと思います(笑)」と切り出しながら、「一昨日、希林さんのお墓参りに行って『ありがとうございました。明日から初日です』と伝えました。きっと希林さんも喜んでくれていると思います」と挨拶。その後、「約2週間ちょっとで撮ったので、私は朝起きて夜遅く帰ってと毎日必死にやっていた感じがあったんですけど、共演者が優しくて楽しい現場でした」と撮影時を回想した。

 

 聡子の家政婦・小島まさえを演じた山崎が「どうも、蒼井優です!」と挨拶すると、客席からがドッと笑いが。その後も「この映画に少し出させていただきまして……恋のキューピット役として出ています」と相方・山里亮太の結婚会見にちなんだボケを重ねて、笑顔を誘う。「樹木さんにお会いしたかったので、少しでも作品に関わらせていただけて嬉しい」と喜びを露わにした山崎。「現場で、スタッフさんから渡されたバッグを持って何も考えずに演技しようとしてたら、シーンの前後を考えると(バッグを持っているのはおかしい)と、樹木さんから指摘されて。『前後で自分の役がどうしていたのかを、ちゃんと考えなさい』とアドバイスをいただきました」と語った。

 

 浅田が「希林さんは『しずちゃんがあの役をやってくれてよかったねって。田舎に帰るシーンは特に。ほかの人だったら、東京でも仕事があるんじゃないかと思わせられたかもしれないけど……」と話すと、「え、田舎くさいですか?」とツッコミ。「誉めてるのよ!」と強調されると、「ありがとうございます。田舎っぽくてよかったぁ!」とにっこり微笑んだ。

 

 最後に浅田は「やっと初日を迎えられました。たくさんの人にこの作品を観ていただくことが、希林さんがいちばん喜んでくれること。映画館にどんどん観に来てもらえたらいいなと思います」と、改めて映画館への来場を呼びかけた。また、「私はこれでひと段落ついたと思っていますし、この作品を機にしずちゃんとLINEの交換をしたので、恋のキューピットをお願いしたい」と突然の発言! 思いも寄らない言葉を投げかけられた山崎は「えぇ!」とビックリしながら、「誰かいるかな? しょうもない芸人しかいないかも……」とポツリ。浅田に「お願いします!」と力強く念を押されて、タジタジの様子だった。

 

『エリカ38』

2019年6月7日(金)よりTOHOシネマズ名古屋ベイシティほかROADSHOW

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