映画『翔んで埼玉』公開記念<二階堂ふみ×GACKT>名古屋トークイベントREPORT | C2[シーツー]BLOG

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川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
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 魔夜峰央原作による衝撃の“埼玉ディス”コミック「このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉」が実写映画化!いよいよ2月22日(金)に全国公開する。

 

 

 埼玉県人が東京へ行くには通行手形が必要であったり、「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ」「ダサイタマ」「サイタマラリヤ」という強烈なディスりが話題の原作は、1982年に発表されたモノ。そこから30年以上の歳月を経て、「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」として復刊し、数々のメディアに取り上げられ今では69万部を突破!映画版では、W 主演に二階堂ふみ、GACKTを迎え、『のだめカンタービレ』シリーズや、『テルマエ・ロマエ』シリーズで知られる武内英樹監督がメガホンを取り、まさかの実写化を果たした。

 

 

 公開を前に、二階堂ふみ、GACKTが関東圏を飛び出して、日本中で“埼玉の魅力”をアピール。名古屋では、2月13日(水)に名古屋のシンボル・栄オアシス21でトークイベントを開催!さらに映画に重要なアイテムとして登場する埼玉県の名産品「草加せんべい」を観覧者150名様にプレゼント。愛知、名古屋人たちの埼玉県人化を目指す!

 

REPORT

 

 

 

二階堂:今日は寒い中お集まりいただいてありがとうございます!私は、三重が好きなんです。名古屋も大好きですけど、名古屋はもう翔ばなくても浮上していらっしゃるので、次は是非三重をテーマにしてみたいなと思いますね。名古屋がキャンペーンの最後の地なのですが、名古屋に来れてよかったです。「翔んで埼玉」よろしくお願い致します!

 

GACKT:名古屋の人はきれいな人が多い・・・という印象がありますね。ここにいらっしゃる人がと言う事ではなくて、全体的にと言う事ですからね。そういうことで僕は名古屋でよく途中下車するんです。風情があるというか、よく来ます。二階堂さんはかわいいひとですが、見た目以上に面白い人。もし名古屋で作るなら・・・「翔んだ松阪」ですかね。松阪ってみんなどこかわかっていないのに言っているでしょう?アクセス感というか。三重に牛肉が好きなので、松阪に食べに行ったりするんですけどアクセスがね、結構・・・(大変だよね)。アクセスの悪さにも風情があるんじゃないかなと思いましたけどね。ここにきている人は、「どこからきたの?」と聞かれたら名古屋って言っちゃう感じだと思いますけど・・・(笑)この映画は、こんな話をし

ていますが、物凄い壮大な茶番劇です。大人がものすごくまじめにくだらないことを必死にやっています。それが、皆さんには面白く映ってもらえるのではないかと思ってます。是非、映画館で楽しんでください!

 

 

 

 

『翔んで埼玉』
2019年2月22日(金)よりミッドランドスクエアシネマほかROADSHOW

公式サイト

(C)2019 映画「翔んで埼玉」製作委員会