嬉しい言葉は、リピート再生。 | 幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

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幸せよりも、生きやすさを求めよう。

以前、2回、嬉しい言葉をもらいました。

『なるほど。そのやり方ずっと気づきませんでした』
『あなたが選ぶものだから、きっといいものなんやね』

人からもらった嬉しい言葉は、頭の中で何度も再生します。
そうすると、元気が出てきます。
過去の嬉しい言葉も、頭の中に録音してあります。

前にある人が、

『落ち込んだときは、もらって嬉しかった手紙を見る』

と言っていました。
これはすごくわかります。
手紙というものは、そのときの状況と本心が表れています。
手紙に嘘を書くことには、罪悪感を覚えます。
それならば書かないでおこうと思うか、

詳しくは書かないと思います。


手紙を書くときには、相手の顔を想像しませんか?
相手が読んでいる姿を想像しませんか?

今は携帯メールがありますが、

これには手紙にはないメリットがあります。
手紙よりも、携帯電話の方が常に持ち歩きやすいです。

(常に持っているものです。)
もらって嬉しい手紙を持ち歩くよりも、

もらって嬉しいメールを見る方が簡単です。
手紙は大事にしまって、時々見ることの方が多いと思います。
携帯メールは、検索も簡単です。

何かをしていて、

評価してもらえない・褒めてもらえないことがあると思います。
そのときには、『○○さんが、自分を褒めているであろう』

と想像します。
それが本当かどうかは関係ありません。
心の中で人を褒めている人は、多いと思います。
褒めることは、少し恥かしさもあります。
褒め言葉がなくても、

人によっては些細な態度でわかることもあります。
漫画スラムダンクの最後のところで、

花道と流川が『コツッ』とするシーンは、

お互いを褒めているのです。
 

人は、褒めることをすると、

お互いが良い気持ちになります。

褒めるとつけあがるという可能性もあります。

そのときは、うまく叱ればいいのです。

叱り方と褒め方は、

小学校の授業に取り入れたいくらい、

大人になってから大事なことなのです。

 

 

◆叱られた記憶は、残る。  

  褒められた記憶も、残る。