悔し涙。 | 幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

仕事を徹底的に楽にして、
幸せよりも、生きやすさを求めよう。

何かの勝負に負けたり、何かが出来なかったりしたときに、

悔し涙が出ることがあります。
悔し涙は、真剣に取り組んでいる証拠です。
悔し涙を流したとき、僕は鮮明に覚えています。
今は悔しいという感情はなく、良い思い出になり、

あのときの悔し涙も、今の自分を作る一部分になっています。
だから、無駄にはなりません。
『涙の数だけ強くなれる』とはよく言ったものです。

涙が出るときは、

感動したとき、

悔しいとき、痛い・悲しいとき、

などがあると思います。

(大笑いしたとき、あくびをしたとき…)


あと1つ、『人にわかってもらえたとき』にも涙が出ます。
涙が出るというよりも、目が潤んできます。
僕は、「自分が考えているのと同じこと」を

年下の人に言われたときに、鳥肌が立つと共に目が潤みました。
「うん、うん、その通り」と言葉を出せなくて、

じわーと感じました。
これは、感動の涙なのでしょう。
 

涙は、言葉を超えた表現方法のひとつです。

目のごみを洗い流すだけなら、目にゴミが入ったときだけ流れます。

人が痛みを感じたり、感動したり、悲しいときに涙が出るのは、

やはり意味があるのです。

涙を流すことは、浄化作用とともに、

相手に悲しみや痛みを伝えるという、表現なのです。

 

 

◆涙は、大切な体からの声。