チャレンジ富士五湖3LAKESのレースレポートを書かせて頂いてます。ラン日記にも書きましたが、ゴールした後に大腿四頭筋が疲れていて、普段より身体が後傾していた点がスゴく反省でした。
今年は100kmレースをしっかり走りたいので、スピードによるフォームの変化への対応、アップダウン走の不足など、見つけた課題を改善させて、今後に繋げたいと思います。
春はいわて銀河、秋は丹後と、キツいコースで色々学んできたいと思います。
さて!
レースレポートの続きです。
精進湖から西湖までのスライド区間ではたくさんのランナーさんに声掛けさせて頂きました。多くの応援をありがたく感じました。
また、1人を抜かせてもらい、2人で走る順位は6番目7番目になりました。僕は練習なので、最後まで一緒なら、先にゴールしてね、と伝えていました。
でも、2人で表彰されないねぇと話しながら走りました。
■1人に戻る時が来ました
西湖は湖畔を走るのですが、時々前が遠くまで見えます。ここで、5番目の21006番さんと、その前にもう1人、4番目のランナーさんが見えました。一旦、21006番さんのペースが落ちて見えましたが、前のランナーさんが見えたからか、ペースが上がって見えました。
離れた2人の争いを後ろから見ながら「次に抜くランナーさんは当初の見込みと変わりそうね〜」と話していました。
その後、21006番さんが抜く姿が見えました。
そんなことを考えていましたら、西湖周回も終わり、河口湖に戻る所がやって来ました。ここは精進湖から戻る時と違って下り坂だけです。
トンネルから下り坂なので、トンネルでは道路の反対側を登るランナーさんにエールを大きな声で何度も掛けました。
下り坂を降りて、ヘアピンカーブを曲がると真っ直ぐ河口湖に降りて行きます。ここで、21008番さんがエイド(足和田出張所47.5km)に寄りますと言われ、ゆっくり走って待ちますと伝えました。
間もなく右折して、スライド区間が終わります。1人走りますが、何度後ろを見ても、後ろから来ないので、ペースをどうするか悩みながら走りました。しばらく待ってから、スピードを戻しました。
ここで給水しますと、フラスクが空っぽで、次のエイドで給水する必要を感じました。
■21006番さんとの走り
1人で走り出すと、前に21006番さんが見えました。
となると、間の1人はエイドで抜いていることが分かり、何となく僕は5番手になっていました。
前に見えた21006番さんを無理に追わず、自分のペースで走って行くと、50kmを過ぎて大分近づいて来ました。次のエイドで21006番さんがエイドを出た処でエイドに寄る感じでした。残り10kmなので、少なめで良いと判断して、少なめにスポドリと水を入れました。
フラスクに口を付けていると、間もなく、荒れた不整地に入りました。道幅が狭くて、畦道のような感じでスピードを上げられませんでした。
そこを抜けた処で、21006番さんに並び、前に出ると、後ろから付いて来たので、一緒に走ることにしました。(西湖で前のランナーさんを抜く姿から、1人だと走れないけど、気持ちは残っていると分かったので、まだ走れそうと思っていました)
ここからは2人で話しながら走っていきました。こういう時はくだらない話が面白いですね。親子に近い年齢差てすし、若いランナーさんと話しながら走るのは、実に楽しいですね〜!
そんな時に、友人が撮ってくれました。