「ランニングを始めて、フルマラソンを目指すなら」を書かせて頂いているが、今日はちょっと番外編を書かせてほしい。たまたまランニングフォームに触れた処で、Realvision Sportsの阿部さんから、10月末のフォーム解析からまとめて頂いた資料をもらった。
その中で大きな気付きがあったので、今日はその紹介と僕の分析を書かせてほしい。
まずは僕のランニングフォーム解析の結果はこちら。
https://realvisionsports.com/om2110
ちょっと話を巻き戻したい。
僕は元々陸上部で指導を受けて育っていないし、子供の頃から体育が苦手な子供だった。会社に入ってからは、運動は積極的にやらなかった。得意なスポーツと言えば、唯一スキーだろう。子供の頃からやっていたので。
45歳から走るようになったけど、そもそも練習方法を知らない。走り方も分からないまま、走り出した。
そして、練習会にも出たことがなかった。
2014年秋からレッズランドのランニング教室に参加するようになったけど、当時はフォームを言われたことがなかったかなぁ。
だから、ランニングフォームは改善点がたくさん!
阿部さんとはいつからだったかなぁ?
会社でランニングの話をさせて頂いていて。定年を迎えたら、ランニングフォームの解析をやりたいと話されて。是非、試させて下さいと話していたのが事の始まりだった。
で、2019年春に阿部さんに声を掛けて頂いて、撮って頂いたのが前回。
コロナウイルスが落ち着いてきたので、久しぶりにお願いしたいと今回の撮影になった。
その話の中で、コロナ禍の中で、解析ツールを更新されて、短時間により多くの解析が行えるようにして、特許も出されたと言う。スゴいなあ。
2019年の解析結果はこちら
https://realvisionsports.com/member-om/
このリンクをご覧頂くと、僕のフォームは課題が色々あるのが分かって頂けると思う。
基本的に公開されるものではないが、僕は阿部さんのフォーム解析をより多くの方に味わって頂きたいので、公開させてもらっている。
■僕のランニングフォームでの気付き
僕自身、最近はフォーム撮影を行って、変化を見ていたけど、自分での解析を遥かに超える内容だ。
この1年半、コロナ禍も挟む中、自分なりに取組んできたことが確認できたのと同時に、新たな気付きがあるだろうと思っていた。
前傾姿勢や着地点の変化はある意味、予想通りだった。でも、僕自身は上下動を増やそうと思って走っていたのに対して、解析結果は前傾姿勢と着地点の変化から、蹴りが推進力につながり、上下動が減っていることが分かった。
また、2019年春から左足の強化に取組んできて、狙い通りに身体が変化していることも分かった。
一方で、改善した方が良いと気づいた事がある。
それは下の図にある。
左上図は蹴った後の右足がまっすぐ後ろにあるのに、右上図は左足が右足に重なっている。これはまだ左右差があるということだ。
そして、2019年の結果を示す左下図と右下図は同じようになっていた。確かに2019年の2枚の画像は身体が左右に傾く角度が随分違った。右側の図はまっすぐ、左側は左に大きく傾いていた。2021年は左への傾きが減って見える。
これで上下動も減っているのが分かるが、まだ改善の余地がありそうだ。
■過去を振り返ってみて
僕がスキーをやっていた頃、いつも気になっていたのは、ターンする時の左右差だった。左足を外足にして曲がる時にどうにもエッジ切替えが下手。
それは上のフォーム写真の通り、身体の重心が足に対してズレていたのだと気づいた。
そして、2014年のこの写真
この写真を見た時に、何故傾いているのか?と考えた。
本当に傾いているの? ....その頃は答えが見つけられなかった。
その答えが、今回の内容に当たる。
僕は元々左右バランスが悪かったのだ。
だから、2014年秋には仙骨の疲労骨折に至った。
この左右差はこの数年での変化ではなく、昔からのこと。ある意味、これは僕の個性。
ケガのしやすさ、疲れやすさなどに課題があることが分かった。分かったことが大きい。
■今後に向けた取組み
先にも書いたが、前傾姿勢や着地点は取組んできた内容がしっかり改善できた。左右差も減る傾向にあるのが分かったのも大きい。
まずはここまでの取組みでどこまでタイムを伸ばせるのか?を、ここから予定している大会で確認したい。
目標に届くか?は分からないけど、仮に届いたとしても、次の目標は待っている筈。だから、来春以降に改めて左右差を改善できるように取り組みたいと思う。
効率良い走り、無駄の少ない走り、色々な表現があるが、今までよりも速く走れる可能性があるなら取り組みたい。
■まとめ
僕自身はこのような形でランニングフォームを撮影してもらい、改善に取り組んでいる。もし、タイムが伸び悩む、怪我をしやすい箇所があるという場合に、こうしたフォーム撮影はプラスに作用するかもしれない。
撮影自体は10分掛からないのと、他の方もいる形での撮影会もあるので、ご興味あれば、お問合せ頂きたい。





