役立つ情報を出せばいい訳ではないのです
会計事務所のニュースレターの雛形を
ご覧になったことがありますか?
大手会計ソフト会社なんかが作っていて、
会計事務所のはんこを押せば、
クライアント向けニュースレターとして
すぐに使えるものです。
制度の変更や会計処理の重要なポイント、
気をつけなければならないことなど
役立つ情報がいっぱい書かれています。
しかしながら、受け取る側の社長は、
たぶん読まないでしょう。
経理担当者もパッと目を通して、
よほど気になるところがなければ
読まずに捨ててるみたいです。
こんなに役立つ情報がいっぱいなのに
なぜ読まれないのでしょうか。
ひとことで言うと、読む気になれないからです。
ニュースレターの紙面いっぱいに
文字がぎっしり詰まっています。
しかも、内容が硬く専門用語も多いのです。
制度や法律の話は、どうしても敬遠されがちです。
工夫しないとなかなか読む気にならないのが
一般的な感覚なのです。
発信する側が専門家だと、
専門的な文章も読み慣れているので
なんとも思わないでしょう。
受け取る側はそうした文章は慣れていないし、
そもそも社長なんかはそういう内容が
苦手な人が多いのです。
せっかく情報発信するのであれば、
読んでもらえるように工夫しましょう。
分かりにくいことを分かりやすく
説明してあげましょう。
いくら役立つ情報を発信していても、
読まれなければ意味がありません。
時間とお金をかけて情報を出すなら、
読ませるための一工夫が必要です。
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ニュースレター作成代行と営業支援
http://www.nl-service.biz/
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ビジネス企画研究所有限会社
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-5-2
アクロポリス渋谷ビル2F
代表取締役 本山 直樹
http://www.facebook.com/motoyaman/
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顧客との距離を近づける簡単な方法
新規客開拓が難しい理由の一つは
顧客との心理的な距離が遠いということがあります。
初めて訪問したお客さんに会社案内のパンフレットなんかを使って
一所懸命説明をしてなんとか信頼してもらうように頑張りますが
顧客との距離を近くするのは、そう簡単なことではありません。
やり手の営業マンだと、短時間で顧客と距離を縮めて
信頼を得て売上につなげていきますが、
そうした営業マンがいない会社はどうすればいいのでしょう。
実は、顧客との距離が遠いというのは
顧客がこちらのことを知らないということと、ほぼ同じです。
まともな仕事をしているのであれば、
知れば知るほど距離は近づくのが人間心理です。
だから、どんどん自分の会社の情報を
出していけばいいのです。
多少の取引があったとしても
お客はこちらの会社のことを意外なほど知らないものです。
それは知らせていないから。
知らせる努力が足りないのです。
もっと知ってもらえば距離がどんどん近くなっていく
距離が近くなれば信頼感が高くなる、安心感がでてくる。
だから頼んでも大丈夫かなという心理になります。
どこで買っても同じ商品を販売しているなら関係ないのですが、
売り手によって違ってくるものを販売している場合、
信頼感・安心感というのが大きな決め手になります。
多くの会社ではまだまだ情報発信が不足しています。
情報発信はインターネットを使えば無料でできる。
今はブログ、Twitter、Facebookなどで
誰でも無料で情報発信ができるのです。
まずは、無料でできることからどんどん進めていくことです。
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