皆さん
こんばんは。



今朝は一足早く家を出た娘を追いかけ
息子と妻と登校。



朝から
天使の歌声に癒されたのでした。



というのも
今週金曜日には
区内の小学五年生が集まって
連合音楽会が開催されます。

それにさきがけて
校内の音楽朝会で全校生徒、保護者の前で

東日本大震災復興支援ソングである
「花は咲く」の合唱
サンバのリズムが印象的な
「宝島」の演奏
披露されたのです。


ウィーン少年少女合唱団⁇
保護者の中にも感動している人多数。(私含む)

娘がピッカピカの一年生の時から
仲の良かった子が仙台に引っ越したことは
以前書いたとおり。
その子と遊ぶために仙台へ行き
井上雄彦「最後のマンガ展」鑑賞。
武蔵のドでかい絵の前に立った時、
地震が起こったのも以前書いたとおり。
震災の後、その子に電話が繋がらず
何度となく娘にせがまれ
やっと電話が通じた事も以前書いたとおり。

そんな娘の友達が
再び東京に戻り、
また机を並べているのです。

一緒に「花は咲く」を歌っているのです。

体育館に響く声。

耳を傾ける保護者の中に
その子の父母の姿を見つけた時
その歌が一入、心にしみたのです。


合奏になると
雰囲気はガラッと変わり
手拍子をしたくてウズウズ…。
曲中、皆が手拍子を打って一つになれる場面が!

全身で手拍子するような先生の姿も見受けられ、
演奏している子どもたちも嬉しかったと思います。
自分たちの奏でる音で
皆が喜び、楽しんでいるんだから。
正に、音楽!

頑張って、行ってらっしゃい‼︎
因みに、娘の楽器は
バスマスターという、聞きなれない地味なもの。イイカンジデス。




さて、夕方には
全員紋付に着替えて
創立80年を迎え、公益財団法人の認定を受けた
錚々たる方々の集まる祝賀会にて
祝言の小謡を謡わせて頂きました。

知らない人がいない様々な会社の代表の方が
狂言の謡を聞き、日本語の美しさや
狂言の発声、そして、我々の声を凛とした美しさと
お褒めの言葉を頂きました。
業界、世界が違っても
日本の心、日本の姿、
在るべき変わらぬものを伝え、残そうという志は
共通していて、そこに輪が出来上がり…。

年齢、性別問わず
我以外皆我師だと、思うのでした。





というわけで



明日も一日
(ーっ)
頑張りまっしょい‼︎




では、





因みに
息子の言葉と表現と物事に対する
繊細なセンスに感心するとともに
伸ばしてあげたい…いや、
自分自身で
そのセンスを失わないために
頑張って、時には戦い、しっかりと伝え
認め合えるような人と
たくさん出会って欲しいと思う今日なのでした。