保本さんが音楽を担当した舞台
タンバリンプデューサーズ第7回公演
「新耳袋」の千秋楽を見に行ってきました。
実話を元としたベストセラー怪談小説が原作のこの舞台
保本さんも作曲の時に
余り劇的になり過ぎないよう
音響によるショッキングな効果は
なるべく避けたいという演出の方のこだわりを受けて
苦心した。と言われていた通り
ドキ!っとしたり、
ビクッ!としたり、
というのではなく
ジワジワと
ダンダンと
こわさがしみてくるような舞台でした。
舞台転換も見せることを意識した暗転が短いのも良かったと思います。
だって、暗点…こわいんだもの。
3話のオムニバス形式だったのですが
2話目と3話目の暗転ではとなりの保本さんに
何となく近づいていました。
ひどくこわいものではないのですが
その分
「あるある」的な時にさみしさも感じるような
怪談話の元が
「生きていた人」を感じさせるのも印象的でした。
さて、終演後は
楽屋にあいさつに
保本真吾さん、前田希美さん、杉本有美さん、僕、茶風林さん。
茶さんはご存じのベテラン声優さん。以前の舞台でご一緒していますがその存在感たるや・・・。
そして、杉本さんはゴーオンシルバーでも大活躍でした。後楽園スカイシアターにも行ったなーー。
吉岡奈都美!!
なんと!青学の後輩らしいのです。
なんかそれだけで一篇に近く感じます。
いつか共演できるように
お互いに頑張りまっしょい!!!!
さてさて、色々な形の舞台がありますが
やはり生の舞台は色々なことを考えさせ、刺激を与えてくれます。
他人が演じている姿を見るのはとってもよいことですね。
タンバリン さんはこの3ヶ月
連続でプロデュース公演を・・・・・
凄いバイタリティー!!
お疲れ様でした。
更にこの後
茶風林さんと保本さんと「かる~く」と言いながら
2時間ほど食事をしながら
今回の舞台や表現の話をしながら
楽しい時間を過ごしてしまいました。