皆さん
おはようございます。
今日は2月3日
「節分」です。
幼稚園でも
子どもたちは
節分の集いがあります。
鬼がやって来るんだと・・・。
帰ってきたらどんな話を聞かせてくれるかな?
狂言にも
「節分」と言う演目があります。
・・・・節分の夜、
蓬莱の島から日本に渡ってきた鬼が、
美女に心奪われ、
小歌まじりに口説くが、
宝を取られて「鬼は外」
って、解説をすると
ファンタジックですが
演目としても、見ごたえ聞きごたえのあるもの
「鬼」がどんな風に描かれているか・・・
狂言の懐の深さや
昔の日本人を
感じられる演目です。
さて、今日の「10秒講座」
いきましょう。
猿楽本来の
滑稽味(おもしろ味)を主体(メイン)とした
喜劇的な
台詞(せりふ=言葉)と仕種(しぐさ=動き)
で演じる対話劇が
「本芸」といわれました。
お気づきの通り
猿楽の中から生まれた
「本芸」が「狂言」となり
「能芸」は「能」となっていったのです。
はあ~。
狂言の発生はこれぐらいにして、
次回からは
特徴・・・・いや
ショートショートなこぼれ話にしようかな~~。
話は尽きない狂言の世界なのでした。
それでは皆さん
いきますよ。
今日も一日
(ーっ)
頑張りまっしょい!!
では。