小学2年生の苦悩 | 暮らしにPlus-グルメ&株主優待-

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子育てのキロク、ついて語るブログです。

まだ、実がなっている野菜を最後まで育てたいという

小学2年生の思いは怒られないといけないほど悪いことなのか?

 

 

今日のブログは愚痴です。

 

昨日、お風呂に入っているときに娘が湯船の中で泣きだし

明日学校に行きたくない、先生が怖いとメソメソ言い出し何があったのか聞いたところ

 

今年の休校明けから生活科の授業で生徒が各々自分のプランターで育てていた野菜が

みんな枯れてしまって、あと実がなっているのがクラスの中で娘の野菜だけだったらしく

先生がもうプランターを全部片づけたいから まだ実がなっている娘のプランターも片づけると言ったのを

娘がまだ育てたいと言ったところ、それじゃぁ自分で最後の片づけまでできるのか

先生は手伝わないよ!ときつく叱られたとか。

 

先生が早くプランターを片付けたいという気持ちはわからなくもない。

でも、生徒が自分が育てた野菜が頑張って育っているのを最後まで面倒をみたいという

この気持ちは怒られなければいけないほど悪いことなのか?

 

私は娘をほめました。

ちゃんとお水をしっかりあげて頑張って育てた結果でいまだにちゃんとお野菜が育っている。

それは叱られるような悪いことじゃない。

ちゃんと植物を育てることができるのは素敵なことだ。

最後までちゃんと育ててあげたいという気持ちはとっても大事なことだと思う。

 

先生に怒られるのが怖くて片づけたいと思うなら無理して育てなくてもいいけれど

もし、先生に怒られてもそれでも最後まで育ててあげたいと思うなら

片づけはママが手伝いに行ってあげてもいいし、学校で育てるのがもう駄目だというなら家に持って帰ってきてもいい。

どうしたい?と聞いたら最後まで育てたいという娘。

 

いざとなったら先生に話をつけに行ってもいいと思う私は過保護でしょうか?

でも私、納得いかないんですよ。

 

娘には先生のことは悪く言いたくないので、先生は早く片づけたいんだね、お仕事だからショウガナイかもね。

でもママは〇〇ちゃんの最後まで育てるという気持ちの方が大事なことだと思うし素敵なことだと思う。

と伝えましたが心の中では

 

それが生活の授業か?野菜を育ててちょっと収穫出来たらあとは野菜がどうなってもどうでもいいと教えるのが勉強か?

野菜の実が採れる間はちゃんと育てたいという子どもの気持ちは学校にとってはどうでもいいことなのか?

最後まで責任をもって育てるという気持ちを大事にするのが学習じゃないのか?

枯れちゃった子どもたちに合わせて育っている野菜を処分しなきゃいけないの?

野菜を育て続けることって怒られることなの?ここはほめられるところじゃないの?

これが学校教育というものか!なんだそれ!

 

隣のクラスはまだ野菜が育っている子がいてそのクラスの先生はそのまま置いてくれているらしいと聞いて

さらに怒り爆発でした。

 

夫にはそのまま怒りをぶつけましたけれど、子どもには言うわけにはいかないので

ここで愚痴らせてもらいました💦

あー納得いかない。