ホンダ フュージョン 不動車修理 | Moto Street 作業ブログ

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1年程放置してしまったフュージョンの修理依頼を請ました。

今回はお客様の要望で引き上げての作業になりました。

車両を引き上げ、工場に搬入❗️

まずは、バッテリーが上がっているのでバッテリー交換。

とりあえずエンジンを始動させてみるが…
やはりかからない(そりゃそうだよなぁ)

プラグはお客様が替えたということでしたが確認
新しいプラグで問題無しです。

早速キャブを外していきます❗️
キャブを外す時、すごい嫌な感触💧
外してインシュレーターを見てみると
ヒビが入って切れてしまってました。

キャブを外しました
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切れてしまっているインシュレーター
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インシュレーターを注文しないとダメだ
すぐに注文してキャブの分解清掃を開始‼️

キャブを開けてみると、黄色い液体がドロドロっと出て来ること出て来ることΣ('◉⌓◉’)

キャブを開けたところです。
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メインジェットやスロージェット、その他を分解して漬け置きにして放置
その間キャブ本体をその間綺麗に…
本体が綺麗になったので次にエンジンオイル交換もやってしまいます。
真っ黒なオイルが出てきましたびっくり
新しいオイルを新品に交換して残りのジェット類の清掃を行って組み上げてこの日は作業終了。

帰り掛けにリアブレーキを踏み込むとスカスカガーン
調整も出来ないので、ブレーキシューも注文しないといけなくなりました。
丁度、他のフュージョンの修理でやはりブレーキシュー交換が有るので次の日に問屋さんに買いに行く予定だったので、一緒に購入する事になりました。

後日、インシュレーターも到着してキャブとリアブレーキシューを取り付けてエンジン始動‼️
問題無くエンジン始動✌️
ただ、オートチョークが効かない…
しかも水温計も上がらない…
この事をお客様に伝えたのですが、それは修理しなくて良いとの事で作業完了
ご自宅に配送して説明等行って修理完了しました。