フェアレディZ 280(S130型) | 【モーターファン・イラストレーテッド 公式ブログ】

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“テクノロジーがわかるとクルマはもっと面白い”
クルマのテクノロジーを美しいイラストと写真で図解する自動車雑誌
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ホームページだけでは載せきれないMFiの充実の内容を紹介していきます。

編集長スズキです。
いい天気です。
今日は、編集部MZWとミウラが取材で西へ向かっています。
テーマは
「サインはV」です。
どこへどんなお話を伺いに行ったかは、きっと明日にでもMZWが書いてくれるでしょう。

そういえば、次号のスーパーカー・クロニクルは、これを取り上げます。


日産フェアレディ 280Z(S130型)です。
カッコいい!
今回は大内誠巨匠のイラストではなく、70年代の三栄書房美術部によるイラストの復刻です。当時の三栄書房には美術部というのがあって、そこで美術部員が毎日モーターファンやオートスポーツに掲載するための透視図や図版を書いていたのでした。

そういえば、昨年末に7年ぶりにクルマを替えました。
1.6LのNA→2.0ターボ
PFI→DI
4速→8速
フランス→ドイツ
ナビが付いていたり、ドアミラーが電動で畳めたり、Bluetoothで電話ができたり、と一挙に近代化です。びっくり。


初めてのドイツ車です。
どうでしょうね。


日本で買える最も「素の320」です。
タイヤは205/60R16。
SEというグレード(ん、限定車?)なので、リヤシートが可倒式でないとか、リアシートのセンターアームレストがないとか、ちょこちょこありますが、それでももう十分以上の装備がついてます。シトロエンC4から比べたら、未来の乗り物みたいです。

ちなみに、フェンダーの部分にはPPF(プロテクション・フィルム)を貼ってもらいました。全然わからない。飛び石や傷(狭い駐車場で自転車を出し入れするときなんかに傷がついちゃってたんです、C4のときは)からボディを守るのに有効だそう。

さて、しばらく(5年、7年?)はこのクルマと付き合っていくつもりです。
初めてのドイツ車、どうでしょうか?