昨日、ほぐしの快調走をしながら、ずっと考えながら走っていました
「なぜ疲れてくるとストライドって、落ちるのだろう」
今シーズンに入って、富山、岡山、大阪と、少しずつPBに近づいているものの、
共通の問題点は、後半の5㎞ラップ2分落ち
1㎞辺り24秒は落ちすぎです
その原因はストライド。
ピッチは保つか、1~2上げることができているのだから、これは明かです
そして、そのヒントをくれたのは、サブ3ランナーでもあるトライアスリートの親友です
考えて、考えて、改善策を2つに集約しました
1.後半、特に意識して、腰の位置を高く保ち、姿勢良く走れるように
体幹の強化をする。
2.後半、脚がミゾオチから前に出ていくような意識を強く持つ
脳からの 「疲れているから脚を前に出すな」 という指令に勇気を持って、逆らう
膝を上に上げてしまう悪い癖を意識し、前に前に運ぶ
1は時間がかかるかもしれませんが、2は意識の問題で、レース中でも改善できそうです
好条件が整っていた大阪でPBに39秒届かず、
一瞬、自分のベストは、2015年止まりかと落ち込みました
しかし、今年は、まだ、大好きな防府があります
2月には故郷の京都も走れます
「ヘッドライト テールライト 旅はまだ終わらない」
3年前に他界した大好きな先輩が、カラオケでよく歌っておられた曲です。
私はまだ、生きている、生かしてもらっている
旅はまだ続きます