六本木の公認会計士いきぬき (息抜き編) -6ページ目

大手監査法人の新規受注中止

 

タイトル通りの状況だそうですね。IPOを準備していた会社では、担当パートナーから受嘱ができない旨が伝えられて謝罪されたとか。全面禁止になっていると聞きました。

 

【今週の目次】 
1.会計士試験を受かった人の足元の(2017年の)就労環境について
■ 大手監査法人の新規受注中止
■ リクルートのバックナンバーについて

2.100年ライフ考察しよう
■ 始まりは『金持ち父さんキャッシュフロークワドラント』だった
■ 長期化するキャリアと無形資産
■ 生産性資産
■ 活力資産
■ 変身資産
■ 3つのキャリアステージのコンセプトに腹落ちした今月
 

読み物は、100年ライフで考えていることを書いています。

ぜひ一緒に考えてみてもらいたい考察の宝庫。

 

以前、会計士のキャッシュフローを金持ちとおさんを拝借して説明し、その後にバランスシートを用いてスキル・情報源、信用といった無形資産の働かせ方を指摘した、その続きの位置づけです。

 

 

 

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監査報告書の長文化と法人ローテーション

ただいま、関係者たちの話題といえばこの2つです。

 

特に監査報告書の長文化は3年後には完全適用が見えていますから、上場企業の会計監査人はそうとう強いプレッシャーを感じているようでした。

 

いったいどんな実務になっちゃうんですかね。

 

対して、大手法人の監査現場はもう大変なことになっています。

「監査現場崩壊」とでも言っていいんじゃないかってくらいの状況と言われています。

 

【今週の目次】 
1.10年に一度の監査制度改革はどうなるのでしょうか
■ Key Audit Matter
■ のれんを巡る裏街道の実話
■ 監査法人の交代制


2.監査現場のリアルについて
■ 労基署にマジで目をつけられて残業削減
■ マネージャーにしわ寄せがいって過労死が出ている
■ 現場は監査調書の作り直しで疲弊、机上の空論な監査の異様な有様

 

 

 

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「長寿化」についてキャリア視点を持ちましょ!

先月下旬、受験予備校のTAC(4319)の株価が急騰していて、何事かとおもったらやはり主力の会計士受験生が増加に転じたようでした。
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=4319.T

同社のIR資料によれば、公認会計士は現金主義の申込売上ベースで+12.0%だそうです。税理士(同-3.6%)は相変わらず落ちているようですが、簿記は受講者数が+3.2%伸びています。

 

さて、この時期になるとメルマガの購読者がたぶん論文式試験が終わった受験生中心に増えだすので、関係して監査法人の偉い人とから聞いた情報、昨年だと読者アンケートして聞いた待遇とか書いてきたのですが、今年はどうしよう。マンネリ化してます。

 

それより、いま僕が興味を持っているテーマで今週は書かせてください。

 

テーマは「長寿化」です。

 

【今週の目次】 

1.「シニア」=(第2の人生)について
■ 老いたる馬は道を忘れず
■ 齢80代後半でも仕事を手放さない
■ 定年の無い会計士は最高であり最低でもある

2.今年1番のお勧め本
■ 平均寿命100年に至る時代のキャリアについて
■ 大原則から考えるために
 

こちらの本が参考書籍です。

 

 

 

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