”オトシマエ~三度目の正直”吉祥寺 STAR PINE'S CAFE 後編 12月12日 | さとうもとき巨大化計画

”オトシマエ~三度目の正直”吉祥寺 STAR PINE'S CAFE 後編 12月12日

このライブもレポも終盤戦。

ここからラストまで、お客様の大合唱が続く。

人間はいくつになっても変われるんだ、と定番のMCから始まる「変わる男」では、
ステージ脇のお立ち台に座り込んだら、ギターの弦が切れる。
本日も弦切れショーは健在。
曲のラストの「ラッタラー」では会場をあおり、ギターを掲げて振りましていた。

次の「ニセモノのウタ」でコイケンさん再々登場。

これもラストの「ニセモノのウタ」を繰り返す部分では、
何故か「ニセモノのウタ イエ~イ」「イエ~イ」の部分で拳を上げる。
こんなことは過去のライブではなく、一体何なのかはわからないが、
これでお客さんとの一体感は非常に上がりました。

そしてこのライブのラストは「私の卑しき魂よ」
「ザ・ノンフィクション」などで起用された
さとうもときの中で最も知名度の高い曲をラストに持ってきたのは、
今回のライブを大事にしている気持ちが伝わってきます。
お客様も最後まで大合唱でした。

当然起きるアンコール。

だいぶ時間がおしていたらしく、すぐに戻ってくる(苦笑)

アンコール1曲目は「愛しあおうぜ」

幡ヶ谷36°5でのイベントタイトルでもあるこの曲は、
1年を通じて行ってきたワンマンシリーズでも大事に歌われきたナンバーだ。
サビの歌詞が覚えやすく、この曲もバラードにも関わらず、みんなで歌うのが恒例となっている。
このライブでも変化はない。
みんな味方なんだな。

そして、アンコール2曲目の前に、どっきり企画が発動。
まぁ、一番どっきりにはめられたのは僕なんですけどね。

サプライズとして、
今回のライブを支えてくれたスタッフをステージに呼び出し始めたさとうもとき。

そのため、近くでビデオ係をやっていた815のノブさん、宇海さんからビデオ係を代わった筆者。
みんなの晴れ舞台だからアップでとってやろうと。

2人に続いて、受付を担当した大みきさん、ローディを担当した竹山智貴さんと呼ばれていく。
その時筆者は・・・ビデオ操作に苦戦している。

その次に呼ばれたのは

「いつもブログでライブレポを書いてくれている」

って俺じゃねぇか!!と思わずつぶやく。

あとから本人に聞いたところ
「自分は呼ばれないと思ってるだろうから、サプライズ」
とある意味を楽しみだったらしい・・・

おそらく今日本一さとうもときのライブを分析しているのは私でしょう。
その私も予想しておりませんでした。

でも、出来れば「ストリートミュージシャンをやってた」とかじゃなくて
「我、40になりけりの題字担当」で紹介して欲しかったな(本人には報告済)
そしたら2枚くらい売り上げ増えたかもしれないのに(笑)

まだ遅くないか、そんなわけでよろしく↓

我、40になりけり/さとうもとき
¥2,000
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だいぶ話がそれましたが、最後にチラシ制作を担当したカンキカイさんが呼ばれ、
当然ながらコイケンさんも登場。
スタッフみんなで「旅人に問う」

最後はスタンディングオベーションで、
ステージや花道で、会場が一体となって盛り上がりました。
大盛況でワンマン終了!!

最後にちょっとだけ、ステージに上がった感想を
これだけの方の前で歌うってのは、何事にも代えられないものだな、と思いましたよ。
確かにやめられないかもしれない。

さとうもときさんにはもっと多くの人の前で歌って欲しい、と注文をつけておきましょう(笑)

ようやくライブレポも終了しました。
次回はライブについての総括を。