櫻坂46『I want tommorow to come』MVの感想... | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

昨夜、予定通り、櫻坂46の新曲MVが公開されましたカチンコ

来月23日リリースの『I want tommorow to come』ですバレエ


振り付けはいつものTAKAHIRO氏ですスター



簡単に感想をば鉛筆...


まず、これはアイドルのミュージックビデオじゃないですね。

明らかにアイドルらしくない、アイドル離れしたMVです。

アーティストのMVだと言えると思います音符

完全に“脱アイドル”しましたね、櫻坂46は。


監督さんは中村浩紀さんというグループにとって初めての方ということですが、確かに今までの映像とは違った表現になっているなと思いました映画

その意味で良くも悪くも新鮮な印象を与えてきますし、また、このグループの新しい可能性の掘り起こしにトライした作品だとも言えます。


楽曲ですが、センターは山下瞳月ちゃんということで、彼女の別のセンター曲である『静寂の暴力』っぽい要素もやや感じました。

『静寂の暴力』のこれまでの評判の良さが、この曲作りに影響を与えている可能性があるとも思いました。


ロケ地に東京駅近辺が多用されていて、なおかつ通行人のいない深夜帯での撮影のようですが、歌詞も映像も世界観も”都会“で生きる悩む人が主人公のこの曲にふさわしいと思いますカギ





あと、”魔物“ハロウィンというワードが気になりました。
日向坂46の『見たことない魔物』を連想して...
全然意味は違いましたが。
百人一首にも採録されている柿本人麻呂の和歌(あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む)も、ちょっと連想しました。
秋の夜長にピッタリの曲である反面、他の季節には合わなさそう。
また、ファンには刺さるかもしれませんが、一般人向けには難解な楽曲だと思います。
ただ、難解であるがゆえに、繰り返し何度も見てしまう的なところもありますね。

新監督、今までになかった曲調、やや難解ということで、全方位的にバズるのはちょっと難しいか...
とくに、自分というものにやや否定的な人向けの歌詞なので、“自分大好き”な人間には向いてないかも。

まとめると、
・アイドルファンには響かない、この世界観を好むタイプの人にピンポイントで刺さる曲
・このグループに新しい1ページを付け加えた一曲
・グループアイドルの曲でありながら、孤独,個人,ソロ曲といったイメージがする一曲
・しかし、ダークのようでダークではない
・ひとことで言うと、つかみどころが難しい一曲
という感じかなうーん...

なお、メンバーの表情管理のクオリティーは高いと思いましたグッド!
また、山下瞳月ちゃんがより綺麗になったなと乙女のトキメキ
月の女神ダイアナのようでしたお月様




では、本日の坂道関連番組等の情報です(レギュラー出演以外)。

もう放送は終わっていると思いますが、朝の『THE TIME,』で櫻坂46のことが取り上げられます。


日テレ系『Oha4!』にも出ます。


コレですねテレビ



夜9時からの『秘密のケンミンSHOW極』に元乃木坂46の鈴木絢音さんが出演します。

 



夜10時からの『ダウンタウンDX』に、元欅坂46の長濱さんが出演します。




それでは今日もいちにち楽しんでまいりましょうビックリマーク
照れ照れ照れ





P.S.
久保史緒里の青春文化祭、開催決定!!
サンドさん等の豪華ゲストもびっくり

 

横アリですか!?照れ
攻めますねぇ...

旅動画の新しいやつも出ています!