旧欅坂46キャプテン制度とも関連ある予測...(アメリカ大統領選挙予想) | 超絶メタアナリシス
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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

来週の今日(火曜日)、スーパーチューズデーですね。

 

そう、アメリカ大統領選挙の投票日となっております。

 

思い起こせば、旧欅坂46(現・櫻坂46)のキャプテン制度が誕生したとき、新しいアメリカ大統領就任とからめてアナウンスされたんですよね。

 

場所・日時は、幕張メッセで2017年1月21日に開催された全国握手会でのことでした。私はその場に行っており、レポも書いております(→コチラ)。

 

ミニライブが終わったあと、ドーーンビックリマークという効果音と共にスクリーンが暗転し、VTRが流れ、正副キャプテンがファンに向けてアナウンスされたのでした。

 

デビュー以来の欅坂46の主な出来事が順々に映し出され、最後はこんな感じでした。

 

 

 

(出典元:いずれもまとめサイトより)

 

あれからもう4年かぁ...

 

月日の流れるのは早いものですね。

 

そこで今日はちょっと趣向を変えて、来週に行なわれるアメリカ大統領選挙のゆくえを予想してみたいと思います。

 

日本でもマスコミが盛んに予想報道を流していますが、その大半は、”世論調査”の結果に基づき、バイデン民主党候補が有利だというもの。

 

現職の共和党候補トランプ氏敗北の報道が日米とも主流となっております。

 

しかし...

 

4年前もまた、民主党のヒラリー・クリントン優勢でトランプは敗北するだろうという予想一色でした。

 

つまり、マスコミの予想はひっくり返ったわけですね。

 

私の予想としても、今回もまたひっくり返って、トランプ氏が勝利するだろうと考えています。

 

その理由としては次の3つ...

 

①民主党への不信

②世論調査は投票率を表していない

③レーガン大統領(共和党)への郷愁

です。

 

 

 

まず①について説明します。

東大卒の政治学者でテレビのコメンテイターとしても活躍している三浦瑠麗さんという方がいらっしゃいます。

彼女は、実際にアメリカに取材にも行き、その結果を含め、前回の大統領選挙の分析につき本に書いておられます。

 

 

 

この本から、民主党への草の根的な不信感について述べられている箇所を引用してみましょう(臙脂色字部分がそれ、以下同じ)。

 

なお、ラティーノとは、ヒスパニック系(中南米のラテン系)移民、ないし、それをルーツに持つ人たちのことです。

 

民主党には、「貧困ビジネス」と言われても仕方がないダークな部分が存在します。
「包括的な移民政策改革を実行する」と約束しながら、いつまでたっても解決できない。半ば邪推も含めて、「移民問題が存在し続けるほうが、その点に敏感なラティーノの支持を民主党につなぎとめられるから」という声さえ聞かれる始末です。


私がアメリカで出会った黒人やラティーノの多くは、「ヒラリー氏は自分たちのために働いてくれている」という実感をもっていませんでした。「黒人やラティーノ、マイノリティの問題がアメリカで存在し続けたほうが、今後政治的活力として使える」と民主党陣営が腹の中で考えていることを、有権者は鋭く見抜いていたのではないでしょうか。

 

貧困層が家賃の高騰を阻止するためには、地方議員の手助けが必要です。しかし、ステファニーは、人々が頼るべき地方議員は裏で開発業者とつるんでいると訴えます。民主党の議員が当選している地域では、偉い人も民主党です。彼女は、むしろ民主党に恨みを抱えているのです。

なぜ現状を変えることができないのかという私の問いに、ブロンクスのリーダーは言いました。
「ニューヨークの地方議員はどんな奴らだと思う? みんな民主党さ。ここはリベラルな州なんだから共和党なんか受かりっこない。民主党の政治家こそ、われわれを抑圧し、差別し、住環境を改善しないまま企業にわれわれを売り渡すんだ。


こんな感じで、民主党が掲げる政策である、”弱者救済”や”リベラル路線(=寛容&開明路線)”に疑問符を付けているアメリカ国民がどうやら多数いるようなんです。

 

つまり、バイデン氏は支持しても、民主党が嫌いだからバイデンに入れない、というパターンの人が結構いそうです。

 

 

次に②について説明します。

まず、アメリカには戸籍とか住民票制度はありません。

なので、日本のように住民票から自動的に各人に投票券が手元に届く、なんてことはないんです。

つまり、アメリカでは、わざわざ役所に選挙権の登録に行かないと投票する権利が得られないということ。

そしてその状況は以下の通りなんです。

 

(出典元:日経新聞のサイトより)


これを見れば一目瞭然のように、白人に関しては、選挙権登録の割合が実際の人口比率よりも多くなっています。

一般論でいうと、白人系は他人種に比べ経済的に豊かなわけですから、そこから、低所得者層が投票困難になっていると分析されています。

逆に言えば、世論調査に必ず含まれているはずの低所得者層の人々は、そのすべてが選挙に行くわけではない(行けない)んですね。

民主党は”弱者救済”を掲げる政党ですから低所得者層の人々は民主党を普通は支持するわけですが、しかし低所得者層のうちの一部の人は選挙権登録さえできず、投票行動そのものが出来ない...

したがって、民主党候補(つまりバイデン氏)に対する投票率は、世論調査の支持率よりも低くなるわけです。

加えて、①で述べたように、低所得者層の一部の人は民主党の偽善を見抜いています。

結果、民主党候補(つまりバイデン氏)への投票率は、世論調査の結果よりもますます低くなるわけです。

 

 

最後に③について説明いたします。

 

上に紹介した三浦瑠麗氏の本から再び引用します。

 

トランプ氏自身は、自らをレーガン大統領になぞらえることを好みます。

アメリカの力を再確立するため、米軍の能力を再確立することが急務であるとトランプ氏は言います。米軍の優位性は、誰からも疑問視されてはならないというのです。そのために挙げられた第一の課題は、核兵器体系の更新であり、核抑止の再確立でした。

 

レーガン大統領(在任1981~1989年)は、軍拡(スターウォーズ政策等)を行ない、冷戦に勝ってソ連と東欧の共産主義政権をぶっ潰した偉大な大統領としてアメリカ国民に今でも人気が高い人です。

 

レーガンの所属は共和党で、白人で保守主義者。

 

トランプ氏も同じく共和党で、白人で保守主義者です。

 

また、レーガンは強い大統領だったというイメージがあるわけですが、トランプ氏とバイデン氏を比較すると、強いイメージも、どちらがよりレーガンに近いかというイメージも、ともにトランプ氏に軍配が上がります。

 

よって、有権者登録が多く経済的に豊かな白人たち(上記②を参照)は、共和党候補のトランプ氏にシンパシー(共感)を抱きます。

 

そこへ持ってきて、①で紹介したように、民主党不信が加わります。
 

三浦瑠麗氏の本から再び引用しましょう...

 

彼女は、20世紀末~21世紀にかけてのアメリカ社会をこう分析しています。

 

白人キリスト教徒の中産階級は非常に幅広い集団ですが、世帯収入が三〇〇万円以下の多くの有色人種の人々のように苦しい生活をしている人は相対的には少なく、もう少し上の収入帯がボリュームゾーンです。 ……(中略)…… その中産階級は、アメリカ社会の中で文化的に優位に立っていたはずでした。ところが、人口動態の変化と、メディアでのリベラル文化の隆盛が顕著になっていくにしたがって、彼らの優位が切り崩される危機感が募っていきます。白人キリスト教徒の中産階級の中で「民主党政治への苛立ち」「リベラルへの憎しみ」が盛り上がっていったのです。

 

投資が人々の生活の一部をなしている米国では、金融危機が人々の生活を直撃したのです。 ……(中略)…… 人々から尊敬されるきちんとしたまともな生活を送り、自活してきた人たちが、ことごとく大きな傷を負ってしまいました。彼らの怒りが爆発し、その怒りの矛先が、政治家とウォールストリートに向いたのも無理はありません。そういう不満を抱える人の前で、民主党はマイノリティを称揚する演説を繰り返していたのです。そうすると、民主党支持者は次第に「つらいのはマイノリティだけじゃない。オレたちだってこんなにつらい思いをしながら必死に耐えている。あいつらマイノリティは何を国家に報いてきたのか。分け前をもらうだけではないか」といった発想をするようになり、「サンダース旋風」と「トランプ現象」を呼びこむことになったのです。

 

ヒラリー・クリントンはリベラルの”顔”でしたし、ウォール街ともつながったエリート層に属する人でした。

 

ですから、ヒラリーへの反感を胸にいだいていた白人中流階級や低所得者層は多かったんです。

 

そして、ヒラリーのような人物像が、民主党上層部のイメージと重なって今もアメリカじゅうを漂(ただよ)っているようです。

 

つまり、”バイデン氏イコール民主党の上層部の一員”ですから、自動的に逆風となってしまいます。

 

また、トランプ氏と言うと、移民(メキシコからが主)の排斥や女性差別発言で有名ですが、それもマイナスにはなっていないとも言います。ヒスパニック系(ラティーノとも呼ばれる)も、女性も、中流階級の人はトランプ支持のようです。

 

私が取材でフロリダ州を回った感覚から言うと、わりあい所得が高そうな身なりをしているフロリダ州のラティーノは、圧倒的に「トランプ支持」でした。

 

私が思うに「隠れトランプ支持者」の存在は、男性というよりむしろ白人の保守の既婚女性の中で際立っていたと思います。 ……(中略)…… 女性はトランプ的な保守的なおじさんを見慣れているということがあります。彼のような男性が優位に立っていることが、アメリカ社会の現実であることを女性はよく知っています。

ラティーノについても、LGBTの方々についても、何らかのマイノリティに属することは絶対的なことではないのです。

 

以上の諸事情へもってきて、ここ最近発生している共産主義国中国および北朝鮮の脅威と、コロナ禍が中国から発生したという事情が加わります。

 

したがって、愛国者(=通常、保守の立場に立つ)なら、自動的にトランプ支持になるわけです。

 

トランプ氏の口ぐせは、「アメリカ、ファースト!!(アメリカ第一主義)」でもありますしね。

 

というわけで、今回もトランプ氏が勝利するだろうと思います。