欅坂46の二代目センターを予想してみる | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

昨日、Twitter上、まとめサイトの記事がこういうツイートを流していました。

 

欅坂46の”二代目センター”、一体誰になる!?

 

 

 

今日は、この点につき、私も考察してみたいと思います。

 

まず最初に結論から述べると、こうなります。

 

◎渡邉理佐

〇菅井友香

▲土生瑞穂

△守屋茜

×坂道研修生

 

 

私の本命は渡邉理佐です。理由はいくつかあります。

 

理由① 代理センターをつとめた豊富な経験がある

理由② 『10月のプールに飛び込んだ』のセンター

理由③ 今泉・長濱卒業後、理佐が人気トップになった

理由④ 最近、インフルエンザ検査を受けた3人のうちの1人

など。

 

平手なきあとの二代目センターの要件はいくつかあるかと思いますが、最も重要なのは”度胸”と”経験”の2つでしょう。

 

この2つが無いとうまくパフォーマンスできないと思います。

 

ただでさえ注目されることに加え、欅の歌詞や曲が発するメッセージは「強さ」を求めます。

 

私は、脱・平手はありえても、脱・欅色(欅カラー)はないと思っています。

 

そんなことをやれば”欅坂46”ではなくなってしまうということと、また、もし今後路線を変えるとしたら、今までの(過去の)強い系の曲の多くの部分をライブでは捨てざるをえませから。

 

そうなるとセットリストの組み方が難しくなりますし、第一、ファンが残念がったり、欅から離れてしまうリスクも出てきてしまいます。

 

だから、欅の色(欅カラー)は継承されるんじゃないでしょうか?

 

なので、引き続き、欅のセンターには力強いパフォーマンスが求められると思っています。

 

少しでもひるんだり、縮こまったり、臆したりすると、パフォーマンスは台無しになってしまう...

 

したがって、代理センターをつとめたことのないメンバーは最初から対象外...

 

その点、渡邉理佐は、数々の代理センターをつとめたことがあります。

・2018年3月31日のTGCで『避雷針』

・2018年4月の2ndアニバーサリーライブで『月スカ』と『避雷針』

・2019年1月1日CDTVライブで『アンビバ』

 

昨年秋のCM曲『10月のプールに飛び込んだ』では、代理ではなく、オリジナルの(本家の)センター...

 

”経験”じゅうぶんなうえ、”度胸”もついていることでしょう。


また、今泉佑唯と長濱ねるという初期からの握手人気ツートップが卒業した後は、渡邉理佐は握手人気トップレベルのメンバーのうちの1人ですし、現場に行くと必ず目立つのが理佐の推しメンタオルです。

 

”人気”,”度胸”,”経験”と3拍子そろっているうえ、先週、こういう情報が出ていました。

 

 

 

菅井友香のメッセージ、および、守屋茜のメッセージからわかったこととして、菅井,守屋,理佐の3人が最近インフルエンザの検査を受けさせられたとか...

 

これは、この3人は特別扱いされているということかも?

(あくまでも推測ですが)

 

なぜ特別扱いされているかというと、センター候補だからとか?

(これもまた推測ですが)

 

 

 

次に、対抗馬ですが、菅井友香を挙げたいと思います。

 

菅井友香も代理センターの経験があります。

 

2018年4月の2ndアニバーサリーライブ、および、その直後の2018年5月頭のビバラポップ(→レポ記事はコチラ)で、『不協和音』の代理センターをつとめています。

 

2017年のおおみそかの紅白で3人のメンバー(平手,鈴本、志田)が失神して世間を騒がせた『不協和音』は、その後封印曲になったというウワサがいつの間にか流れてました(封印が解かれたのが昨年の東京ドーム公演だと言われている)が、実はそれは単なるイメージであって、実際には、紅白失神事件後も、菅井友香が2ndアニバで3日連続で代理センターをつとめ、さらにその1ヶ月後のビバラポップでも代理センターを問題なくつとめているんです。

 

また、昨年の夏の全ツでは、『大人は信じてくれない』の代理センターをつとめました。

 

代理センターの”経験”だけでなく、ソロでの外仕事も考慮すればハートの強さはじゅうぶん...

 

加えて、彼女は人気も高く、さらに、2020年になってから外仕事(『飛龍伝2020』)で脚光を浴びている(→参考記事)唯一のメンバーだといってもよいでしょう。

 

歌番組などでも、「「飛龍伝」の8代目ヒロインを演じキャプテンでもある菅井さんが平手さんの後を受けて二代目センターに就任しました」などという言い方ができるから、マスコミとしても飛龍伝のネタを使った紹介を使えるわけで、やりやすいでしょう。

 

さらに、上に新情報として挙げた、インフル検査を受けた3人のメンバーの1人...

 

可能性としてはじゅうぶん高いでしょう。

 

 

 

穴馬ですが、土生瑞穂と守屋茜を挙げます。

 

2人とも代理センターの経験がありますし(土生ちゃんは2018年末のアンビバ、守屋さんは2ndアニバ等におけるせかあい)、握手人気も高いです。

 

そして、土生瑞穂には、今年、”運”があると思われ(→参考記事)、守屋茜には、昔から「軍曹」と言われてきたようにガッツが(根性が)あります。

 

”運”、ゲン担ぎ、ガッツ、根性といったキーワードと、経験や人気から総合的に判断して、無くも無いな(穴馬だから)と考えました。

 

あと言えば、守屋茜は、上に挙げたように、最近、インフル検査を受けた3人のうちの1人...

 

VIP扱いされている可能性があります。

 

なお、この2人が二代目センターになる可能性としては、”運”のある土生瑞穂のほうがより可能性が高いと見ました。よって土生瑞穂を▲に、そうでない守屋茜のほうを△にしておきました。

 

 

 

そして、ダークホースですが、坂道研修生を挙げておきます。

 

坂道研修生は、昨年、全国ツアーを行い、そこでセンター経験を積んでいます。

 

だから、サプライズのプロデュースを行なうクセのある秋元康氏が話題性や刷新感を出すことを考慮して起用してくることが考えられます(ただし、その可能性は極めて小さく、あくまで大穴以下のレベルです)。

 

 

 

最後に、今年の元旦の未明、紅白のすぐ後に行われたCDTVライブで『黒い羊』の代理センターをつとめた森田ひかるについて考察をしておきましょう。


ダイナミックで、個性的で、力強い彼女のパフォーマンスは、確かにセンターの選択肢のひとつとして見る者の目を魅了しますが、私にはどうも違うように思えます...

 

私は、彼女は、センターの後継者としてではなく、鈴本美愉の後継者として考えるべきだと思います。

 

それに、秋元康氏のプロデュースを長年見てきた人間としては、森田ひかるを次のセンターにはしないだろうという匂いが何となくします。

 

 

 

 

 

 

P.S.

本日、日刊スポーツの『坂道の火曜日』に菅井友香ちゃん登場!

 

 

ここ(↓)から、ネット上でも読めます。

↓↓↓

https://www.nikkansports.com/entertainment/column/sakamichi/news/202001280000057.html