乃木坂の中三トリオ、遅れてきた者の苦悩... | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

昨日、ようやく『サヨナラの意味』のType-Dが届きました...

  

 

 

  

特典映像の「いつもと違う夏(後編)」を見ました...

  

最後のシーンがとても感動的です...

  

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、地方から始まった今年の真夏の全国ツアーを頭から休んでしまっていたキャプテンの玲香ちゃん...

  

皆さん御存じの通り、最後の最後で、神宮球場には姿を現します...

  

その神宮ライブが始まる直前の舞台裏が映され...

  

じーーーん...

  

  
桜井玲香のゆるく、しかし温かみのあるキャプテンシーに昔から乃木坂らしさを感じてきた私にとって、彼女は乃木坂にとって不可欠のピース...

  

腰痛のななみんも含め、誰一人欠けることなく神宮の3日間を走り抜けたことは、台風が避けたこととも併せて、乃木坂というグループが祝福されている感じがしました...

  

  
さて、届いたType-Dに入っていた写真は、ちーちゃんでした...

  

  

私が乃木坂に入っていった際、御三家のような有名どころではなく中三トリオに最初に惹きつけられた縁があるので、先日に届いたType-Cにいち推しのみさ先が入っていたことともあわせて、何か運みたいなものを感じました...

  

中三トリオ... 

  

私の中では、天才で変人の生ちゃん、美人のちーちゃん、そして、第三の女ひめたん... 

  

そうなんですよねぇ... 

  

私の頭の中の最初の頃の印象では、中三トリオの中でいちばん目立たずインパクトのない存在でした... 

  

昨晩録画しておいた『開運音楽堂』では若き日のひめたんの写真が紹介されていて、あまりの変わりようにからかわれていましたが、まさにその通りで、ここ最近、急に成長したよなぁ... 

  

2014年の夏頃はまだ、ちーちゃんのブログに載った中三トリオの写真とか、垢抜けない感じだったもんな...

  

ひめたんがいちばん子供,子供していて...

  

翌年(2015年)のドラマ『初森ベマーズ』でもレギュラー級ではありませんでした...

  

今年になって『NOGIBINGO6』のアシスタントMCになり、らじらーレギュラー、そして15th選抜になってから、急に来ましたよね... 

   

特にはださまでMステに出た頃あたりから、一気に突き抜けてきた感じがします...

  

オリラジとからんだことで、人気も知名度もひと皮むけた感じもします...

  

また、15th以降、性格がより明るくなっただけではなく、しぐさや振る舞いに気持ちがこもってきたように思えます。

  

充実しているというのかな...

  

日々、目いっぱい頑張っていると、人間、自然とそうなるもんだものな...

  

そんなひめたんをここ1~2ヶ月ほど追いかけてきて印象に残っているのは、10月17日のブログです。

↓↓↓
http://blog.nogizaka46.com/himeka.nakamoto/2016/10/035021.php

  

読んでいて、ハッと目に留まった箇所は以下のところ...
(以下、引用です...)

  

ポジションは
前回と反対側ではあるけれど
変わらず3列目の一番端。
 
前を見れば福神達の背中が、
横を見れば同じ席を争う仲間の横顔が並ぶ
そんな刺激的な位置だと知りました。

だからここに立つ度に
新たな発見だったり、圧だったり、
色んなものをキャッチすることができます

  

(中略)

  

周りのパワーに気が滅入ることもあるけれど
私は私らしく、私のペースで
一歩一歩着実に力をつけていきたい

  

(中略)

  

いつも応援してくださっている皆さん
本当にありがとうございます。
  
私の不器用さ、頑固さ、脆さ、危うさに

ハラハラさせてしまうことばかりで
そんな自分が不甲斐ないなと思います。
  
理想から遠くかけ離れた自分が
嫌になることが度々あるのですが
そんな私を皆さんは信じて
背中を押して下さって
素敵な言葉をたくさんかけてくださって...

(以下、略) 

  
2作連続で選抜入りして、てっきりウキウキしているもんだと私は思っていたんですが、内面は結構苦悩していたんですね...

  

最後列のはじっこであることが負けず嫌いの性格ゆえに納得は出来ず、とはいうものの自分の力の足りなさに悩み、前と横からの「圧」をも感じ、プレッシャーに負けてつぶれそうになる...

  

また、確か8月のNHKラジオ『らじらー』でも、はださまのパフォーマンスの中で「サンダル脱ぎ捨てたい」から元のポジションへうまく戻れずにへこんで帰ったとか言ってたな、と連想して思い返してました...

  

明るく元気そうな外見とはうらはらに、内面は、”苦悩する人”なんだよな...

  

さらに、『開運音楽堂』で、「ひめたんのダイエットは極端すぎて心配...」(みさ先)と言われていたように...

   

少し前には、『NOGIBINGO6』で、「ひめたんはプロテイン飲んでる」(生ちゃん)と言われていたように、しっかり者のようでいて、食生活でさえ危なっかしい...

  

加えて、ひめたんは、初期からの選抜常連組でもないし、美人ぞろいの乃木坂の中で突き抜けているわけでもないし、生駒・高山・秋元のようにバラエティ能力が高いわけでもない...

  

これはという武器がない...

  

しかし、逆に、上に挙げたような人間くさくほっとけない感じが握手人気が高い秘訣なのかも... 

  

そして、運営も今後のことを考えて、ひめたんを最近推してるような気がします... 

  

  
了