選挙用シングルの選抜メンバーが発表されましたね...
向井地美音が単独センターに大抜てき!!
やっぱり、若手への流れは生きていたということですね...
『君はメロディー』におけるレジェンドたちの登場は、
レジェンドたちから、直接に、咲良・美音への継承をする儀式だったのだと、今なら思えます...
要するに、宮脇咲良と向井地美音は、今の先輩たちの背中を見なくていい...
いや!
むしろ、今の先輩たちの背中を見るな! という意味ではないでしょうか...
要するに、レジェンドたちがバトンを渡したのだから、自由に思い切ってやれということです。
変に伝統だとかプレッシャーに押しつぶされたりするなよ、という秋元康氏および運営からのメッセージ...
そのように私には思えます...
重要なのは、最初の第一印象だと思っています。
若手の単独センターなのだから新鮮味がするのは当然のこと。
なので、そこに加えて、「はじける躍動感」とも言うべきものがないと、せっかくの新しい物語が軌道に乗りません...
小さくても元気さ一杯で躍動感を常に感じとれる向井地美音だからこそ、プロデュース面を考えて起用されたのだと見たいです。
そもそも、秋元康氏はプロデューサー的観点から選抜メンバーを選んだり、曲のイメージづくりをしているはずです。
努力に報いたりすることはあっても、それは北原里英のNGTキャプテン起用や、大家や宮崎美穂の選抜入りなど、あくまでも裏方や平選抜に限ると思います。
重要なポジションは、努力やマジさなどでは選ばない...
あくまでも、キャラの特徴や、持って生まれた何か、等により選ばれるんです。
それが秋元康氏のプロデュースです...
そして、運営は案を出すものの、最終決定は秋元康氏にあります。
だから、向井地美音が努力のゆえにセンターに選ばれたなどと言う人がもしいれば、それはおかしい考え方をする人でしょう...
新生AKBの出発曲だからこそ、それにふさわしい特徴を持つキャラが若手の中から人選されたと見るべきだと私は考えます...
新しい時代を今度こそ切り開くために...
小さくても明るく元気で華のある彼女が...
それにしても、テレビで初披露されるのが今から待ち遠しいですね...
美音の両サイドは誰かなぁ~...
了