昨晩行われたサッカー女子、リオ五輪・アジア最終予選...
日本は守備が崩壊し、完敗しました...
観戦していた元代表の澤穂希さんも、「守備を立て直して欲しい」とのコメントを出しました。
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http://www.sanspo.com/soccer/news/20160301/jpn16030105020004-n1.html
確かに2失点めは審判にパスが当たり、それを相手に奪われてというように不運な点もありました。
が、かつての澤選手は、私の記憶の中では、相手の攻撃の芽をつむようなプレーをしていたような印象があります。
そういう澤選手のかつてのプレーが、昨日はあまり目に留まりませんでした...
ライバルとなるチームは全て攻撃力があるチームなので、このままではヤバイと思います。
同じ失敗(同じ大量失点)を繰り返してしまう危険があると思います。
また、10日間で5試合を戦うという過密日程なので、スタミナ面で外国人に劣る日本人には、体力面というハンデもあります。
早くも崖っぷちなような気がします。
おそらくチーム内では、「下を向かずにがんばろう」というようなことが言われているかもしれませんが、でも私は、「下を向きたいときは向いていい...」と思います。
下を向いてもいいし、泣きたかったら泣いてもいい...
要は自分の今の姿をありのままに見て、ゼロからやり直した方が将来につながるように思えます。
”下を向く”ということは、自分がダメだということを認識するということ。
3失点という結果は、どう見てもダメな結果ですから...
ダメなのに強がっていても、何も解決しないし、同じ失敗を繰り返すだけ...
だから、ダメな点を素直に見つめ直した方がいい...
徹底的に反省して、いちから出直しという気持ちで明日の韓国戦に臨んだ方がいい...
そう思います...
了