昨日は渡辺麻友のドラマ内でのキスシーンの可能性について取り上げたが、
その麻友と同期で同チームでもあり、相棒でもあったゆきりんこと柏木由紀は、すでにキャバ嬢のドラマ(『黒服物語』)の中で大人のキスシーンを演じている...
その、柏木由紀は、つい先週の水曜日の深夜番組『僕たちが考える夜』に出演し、30歳になるまでに結婚し、子供が欲しいと語った。
年齢はすでに24歳...
今年卒業する総監督たかみなと同じ年齢だ。
だから、来年や再来年に、卒業発表をする可能性はあるかもだろう。
5/20夜の『僕たちが考える夜』では、「いつまでもちゃらちゃらしていたらイケないと思っている」とも発言し、今の自分の人生がこのままであってはいけない感を持っているようだった。
もしも1位になったら、それを花道にするかもしれない。
また、今回の総選挙の出馬にあたって、「今年の総選挙が最後かもしれない」ともすでに語っている。
これは、たとえ卒業はしなくとも、来年の総選挙では、トップ4の椅子のひとつが空くということだ。
そして、まだ今年の総選挙中なのに来年の話しをするのは早いかもしれないが、順位だけでなく、「ポスト柏木争い」が今後発生するものと考える。
そこで動くのが、まずは、運営だ。
運営が、柏木ポジションの後継者として白羽の矢を立てるのは、果たして誰だろうか?
ここが、これからのAKBの注目ポイントのひとつだと私は考える。
存在感がAKBの中で巨大な柏木由紀...
ただ単にいなくなるだけでは、困るだろう。
「ポスト柏木」として来年1月くらいから誰かがゴリ推しされるのでは?
誰だろうか?
また、秋元康氏は、柏木由紀についてどう考えているのだろうか?
氏の頭の中は推測するしかないが、ここでひとつ、私の考えを述べてみよう。
秋元康氏にとって、柏木由紀は、AKBメンバーとしてよりも、”個人”として特別な感情を持っているように思われる。
なぜなら、秋元康氏の奥さんは元おニャン子くらぶの高井麻巳子だが、柏木由紀に雰囲気が似ているのだ。
そもそも、おニャン子くらぶの派生ユニットの「後ろ指さされ組」の高井麻巳子と岩井由紀子のコンビは、ゆきりんとまゆゆのコンビにそっくりだ。
私が気がつくくらいだから、おそらく、秋元康氏も、心の中でそう思っているに違いない。
そして、あるとき、いてもたっても居られなくなった...
深夜ドラマ『ミエリーノ・カシワギ』に、みずからがドラマの中に出演し、お説教をしたのだ。
これからの柏木由紀の人生について。
そして、結婚や恋愛について...
こんなことは、他のAKBメンバーが出演している番組では、ほかには一切ない...
要するに、秋元康氏は、柏木由紀に強い思い入れがあるように思える。
奥さんに似ているからね。
だから、実際に卒業するにあたっては、おそらく、マメに面倒を見てやるに違いないと思う。
卒業後は、安泰そうである...
了
P.S.
それにしても、『書店ガール』は途中打ち切りだったのか...
私が購読している月刊TVガイド7月号がおとといの晩郵送で届いたのだが、第9話が最終回だと書かれていただけであった。(特に、打ち切りとは書いてなかった)
でも、言われてみれば、「9」って中途半端な数字だし、裏番組の『マザーゲーム』は10回めが最終回だものな。
ガマンできなかったか、フジテレビ系列...