運営同士の一種のじゃんけん大会 | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

SKEの選抜メンバーとセンターが水曜日に発表された...


一方、同日発売で競争相手のNMBの選抜メンバーとセンターの発表は、本日金曜日だ...


SKEの内容をふまえて、それに対抗するなり合わせたりする時間など、NMB側には正直言って無いと思う。


すでに決まっている通りに発表するだけだろう...
他に手は無いであろう...


つまり、互いに相手を意識しつつも、相手の打つ手を上回る方策をわかったうえで打つヒマなど、ほとんど出来ない競争だと言える...


これまでは、そうではなかった...


昨年後半を例にとって言うと、
NMBが新しいWセンターの体制(=『らしくない』、ふうみる)で勝負すると発表して後、
SKEの運営は、対抗するように、同じく、新しいWセンター(『12月のカンガルー』)で新曲を出してきた...


これは、ある意味、「あと出しじゃんけん」である...


しかし、今回はそうはできない...


敵の打つ手をじっくりと見きわめて、それから行動を起こすなんてことは出来ない...


この点が今までとは違うところだ...


月曜にNMBが『Mステ』で発表すると派手にブチあげたとき、
SKEは水曜での発表をおそらくすでに決めていて、それを急には変えられなかった...


だから、なんだか、SKEは発表の仕方が少し色あせて見えたことは確かだ...


今回の同日発売の試みは、「あとだしじゃんけん」を防いで、運営同士を競い合わせる効果が出た、と言える...


なので、NMBのセンターは、今のところさっぱりわからないと言える...

さやみるセンターの可能性もあろうし、全然違う可能性も大いにある...


むしろ違っている可能性の方が高く、運営方針の違いがはっきりと出ることになるのでは?


もう、すでに両方の運営とも気づいていると思うが、
相手より劣って見えないようにするには、
知恵をしぼって、必死に頭を働かせないといけないということだ...


今回の事をきっかけに、それぞれの運営が自主性をより高めていくきっかけになれば、それはそれで好ましい事だと考えるものである...