皆さん、こんにちは
今回は新車種3台のサービス開発についてご紹介いたします
左から「MT-09」「XSR900GP」「MT-09SP」の2024年モデルです♪
今回は3車種揃ってのチューニング開発とさせていただき、開発が完了いたしましたので、本日から受付を開始いたします
基本メニュー 55,000円
① 電子スロットル開度マップ 調整
(最適化)
★PWR1を更に楽しいモードに★
② アクセルオフ時の燃料カット 調整
(ドンツキ・エンブレ軽減)
★ギア段数ごとに最適化★
③ スピードリミッター (240km/h) 解除
オプションメニュー① +11,000円
④ 燃料マップ 調整
(MotoJPオリジナルマップ適用)
★3シリンダー独立燃調マップをご用意★
補足
◆ラジエター冷却ファン作動温度について◆
2023年式以前は純正設定が105℃始動100℃停止でしたので、弊社で100℃始動95℃停止(5℃下げ)としておりましたが、2024年式は最初から100℃始動 95℃停止となっているため、チューニング項目の設定がございません。
◆クルーズコントロール調整について◆
2023年式以前はクルーズコントロール上限ならびに下限ギアに制限がございましたが、2024年式は上限ならびに下限ギアの設定範囲が拡大されたため、チューニング項目の設定がございません。
リリース記念特典
リリース記念につき、下記特典を発表させていただきます♪
2025年2月28日(金)までにお申込み頂ければ、
3シリンダー独立燃調マップ「オプションメニュー①」(11,000円 [税込] 相当)が無料でご利用いただけます♪
対象車種
YAMAHA MT-09 2024
YAMAHA MT-09SP 2024
YAMAHA XSR900GP 2024
3シリンダー独立燃調マップ
★ノーマルマフラー★
3シリンダー独立燃調マップ
★JMCAフルエキゾーストマフラー★
3シリンダー独立燃調マップ
★レーシングフルエキゾーストマフラー★
MotoJPスタッフが時間を惜しまず製作した3シリンダー独立燃調マップがなんと無償
この機会に是非ご利用ください
3台同時開発♪
今回は兄弟車3台の同時開発とさせていただきました
マップ解析をはじめすべて自社開発しております
3車種はエンジンやマップ等が共通ですので、今回は弊社所有のMT-09SPを中心に開発を進めました
3シリンダー独立燃調
今回も より高品質なチューニングを求めるため、前モデルに引き続き 3シリンダー独立燃調 で 燃料マップ を製作しました♪
上記の通り、マフラーに3シリンダー分のボス溶接加工を施すことで、各シリンダーの燃焼状態(残留酸素濃度)を測定することができるため、通常の集合部以降(サイレンサー出口など)で測定する方式よりも格段に優れた燃料調整を行えるようになります。
ラジエターやオイルクーラー、タイヤ、サスペンション、フレーム、カウル等に当たらない角度を見つけ出してマーキングし、マフラーを取り外して穴あけ~溶接加工までするという、尋常じゃないくらい大変な作業を行うため、プロのレースチームでもトップカテゴリ以外は普通はここまでやらないです(それが理想だけどね...
で済まされてしまうような内容)。
しかし、最近の車両は制御が高度化し複雑になる一方、燃調が難しくなりました。
燃調のことを気にせず、皆様が気持ちよく走れるようにするため、
ここまでやるのがMotoJPなんです
ノーマルマフラー
◆横軸 - 電子スロットル開度 [%]
◆縦軸 - エンジン回転数 [RPM]
◆赤色に近いほど 空燃比が薄い、緑色に近いほど 空燃比が濃い を表します
※パフォーマンスを優先した空燃比と比較した場合の評価
上記はノーマルマフラー装着状態の計測ですが、基本的に常用する中低速は全体的に赤色(空燃比が薄い)でした
独立燃調によって空燃比は綺麗に揃い、鋭い吹け上がりとなりました✨
レーシングフルエキゾースト
◆横軸 - 電子スロットル開度 [%]
◆縦軸 - エンジン回転数 [RPM]
◆赤色に近いほど 空燃比が薄い、緑色に近いほど 空燃比が濃い を表します
※パフォーマンスを優先した空燃比と比較した場合の評価
一方のレーシングフルエキゾーストはさらに高回転までもが薄くなり、サーキット走行での多用が心配されるレベルに
そして、ファンネルとの組み合わせか、エキゾーストパイプの形状からか、3シリンダー間の空燃比の乱れも気になるところでした。
しかし、3シリンダー独立燃調によって空燃比が揃い、マフラー音も最高に良い音となりました
チューニングについて
3台とも純正の時点でとても乗りやすく、特にクイックシフターについてはアクセルを開けながらシフトダウンが出来るなど、他のモデルとは一線を画した味付けが施されており、チューニングの難易度が高いと感じましたが、逆にいえば 腕の見せ所です
最近のバイク特有の 常用域のトルク不足 が気になるところでしたが、3シリンダー独立燃調 により、素晴らしい3気筒サウンドを放ちながら、コンセプトのマスター・オブ・トルクに相応しい、図太いトルク そして ユーザーフレンドリーな乗りやすさ を引き出すことに成功しました
せっかくなので湘南にテスト・ライドに向かいました
渋滞にハマっても ギクシャク感が大幅に減り、疲れを感じることが少なくなっている ことに驚きを隠せませんでした。
特に、アクセルオフからチェーンが張る瞬間辺りの少ないスロットル開度では、意図せぬ減速・加速を繰り返し、安定しない挙動が見えましたが、スタッフ満場一致で改善が見られました
そして、PWR1では従来のPWR1を上回るスロットル・レスポンスにより、ある種伝説となっている 初代MT-09 を思わせるような加速感をお楽しみいただけるのではないかと思います
ぜひ皆さんもMT-09の素晴らしいエンジンを存分にお楽しみいただければと思います♪
ご依頼をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております
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ECU Tuning, Performance Parts
株式会社MotoJP
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