皆さん、こんにちは♪

今年も残すところあと僅かになりましたびっくりマーク

 

前回の CBR600RR 2024年リリースに引き続き...

 

今回は!!!!

 

 

HONDA CBR600RR 2021-2023年(2BL-PC40)

 

こちらのチューニング開発が終了しましたので、本日から受付を開始いたします♪

 

 

 

基本メニュー 66,000円

① 点火マップ 調整最適化

② 電子スロットル開度マップ 調整最適化

  ※純正P1~P5モードの出力特性はそのままに乗りやすさを重視した最適化を行っております。通常走行時はP3モードの利用を推奨します

アクセルオフ時燃料カット気筒数 調整

ドンツキ・エンブレ軽減

低回転:燃料カット無(純正相当)

中回転:4気筒カット

 → [1~3速] 2~3気筒カット [4~6速] 3気筒カット

高回転:4気筒カット

  [1~3速] 1~2気筒カット [4~6速] 3気筒カット

※高回転 → 中回転とエンジン回転数の低下と共にエンジンブレーキが強くなります

※3,000rpm以下は燃料カット無(純正相当)を維持しています

④ スピードリミッター (260km/h) 解除

⑤ ラジエター冷却ファン温度 変更 

(103℃/100℃ → 100℃/95℃)

※作動開始・停止の水温がメーター表示と異なる場合がございます

 

オプションメニュー① +11,000円

⑥ 燃料マップ調整MotoJPオリジナルマップ適用

※純正マフラー用データもございます

※データが無い吸排気仕様はお受けすることが出来ません

⑦ アフターファイア 調整

 

スプロケット丁数等 調整 +11,000円

⑧ スプロケット丁数 調整

※前後スプロケット丁数の変更がある場合は追加調整が必要です

⑨ リアタイヤサイズ 調整

190/55/R17 or 200/55/R17に限り調整が可能です

 

リリース記念につき、下記特典を発表させていただきます♪

 

 

音符リリース記念特典音符

 

2025年1月31日(金)までにお申込み頂ければ、

下記2点のオプションメニュー22,000円 [税込] 相当)が無料キラキラでご利用いただけます♪

 

・オプションメニュー①(※ノーマル~スリップオンマフラーのみ調整可能

・スプロケット丁数・リアタイヤサイズ 調整(※190/55/R17 or 200/55/R17のみ調整可能

 

上記2点のオプションメニューをすべて含みまして...

基本料金 - 66,000円(税込)で実施させていただきます♪

 

以降で詳しくご説明いたしますが、

上記は独立燃調により製作した燃料マップを無償適用できるため、大変おススメですOK

 

 

 

 

MotoJPスタッフが時間を惜しまず製作した4シリンダー独立燃調マップがなんと無償びっくりマーク

 

スプロケット丁数・タイヤサイズ変更したいけどエラーが出ちゃうから手が出せなかった... という方もこの大チャンスをお見逃しなく!!!!

 

リリース時点ではノーマル~スリップオンマフラーのみデータがございますが、現在、ヤマモトレーシング製レーシングフルエキゾーストマフラーで独立燃調マップを製作中です♪

 

 

 

こちらも完成次第、ご報告させていただきますので、乞うご期待くださいニコニコ

 

以下、2024年モデルと同様のブログ構成となりますが何卒ご容赦願います...驚き

 

  4シリンダー独立燃調

 

 

もはやMotoJPと言えば...という定番になってきつつある、4シリンダー独立燃調びっくりマーク

 

 

上記の通り、マフラーに4シリンダー分のボス溶接加工を施すことで、各シリンダーの燃焼状態(残留酸素濃度)を測定することができるため、通常の集合部以降(サイレンサー出口など)で測定する方式よりも格段に優れた燃料調整を行えるようになります。

 

 

ラジエターやオイルクーラー、タイヤ、サスペンション、フレーム、カウル等に当たらない角度を見つけ出してマーキングし、マフラーを取り外して穴あけ~溶接加工までするという、尋常じゃないくらい大変な作業アセアセを行うため、プロのレースチームでもトップカテゴリ以外は普通はここまでやらないです(それが理想だけどね...パーで済まされてしまうような内容)。

 

しかし、最近の車両は制御が高度化し複雑になる一方、燃調が難しくなりました

燃調のことを気にせず、皆様が気持ちよく走れるスターようにするため、

 

ここまでやるのがMotoJPなんですびっくりマーク

 

 

 

上記の通り、4シリンダーの空燃比は今どきのバイクらしく全体的に赤色傾向(薄々)です...

 

しかも、4シリンダーそれぞれバラバラに薄くなっているため、シリンダー毎に調整しないと綺麗に燃調出来ません。

 

 

独立燃調はこのようにシリンダー毎に空燃比が乱れているような状況では大変効果的です

 

リッターSSと比べて全開に出来てしまう車両ですし、高回転を多用するサーキットで走りまくったら少し心配ですよね...

 

少し開発に時間がかかりましたが、完璧なマップ製作を頑張りました♪

 

 

今回もバッチリ空燃比を合わせてみましたOKキラキラ

 

動画のように全開だけでなく、全領域で4シリンダーの空燃比をバッチリ揃えましたので、モーターのようにスムーズなエンジン・フィーリングを味わうことができますスター

 

 

 

 

 

 

最近の車両は燃料が絞られているため、燃調による効果は非常に大きいです。

全域でトルク・馬力も向上しましたので、トルク増し増し・スムーズなエンジンフィーリングの両方を取りたい方は是非オプションメニュー①(MotoJPオリジナル・独立燃調マップ適用)をご検討ください音譜

 

  チューニング内容について

 

 

基本的には先にリリースした CBR600RR 2024年モデルと同様ですが、内部的には大きく異なるため、2021-2023年モデルに合わせて1から最適化いたしました。

 

特に気になったのが、アクセルオフ~オンまでのラグ感ピリピリ発進時のモタツキ症状DASH!など、細かい部分が中心でしたので、この辺りを重点的に改善を行いました音符

 

 

スピードリミッターについて

 

 最近の車両では珍しく、260km/h でスピードリミッターが自主規制として設けられています。

チューニングでは走行会等を含むサーキット走行を見据えたスピードリミッター 解除が可能です。

※一般公道では安全運転をお約束いただくためすべてのお客様に誓約書をご記入いただいております

 

電子スロットルについて

 

CBR600RR 2024年モデルと比較しても、2021-2023年モデルはかなりアグレッシブなスロットル・レスポンスでしたので、これ以上のレスポンスの向上はかえって乗りづらくなると判断いたしました。逆に、メーカーの味付けを生かしながら、クラッチを離した瞬間の発進時からスムーズにトルクがつながるような味付けに煮詰めました♪

 

ドンツキ・ギクシャク感について

 

2024年モデル同様にアクセルをオフ・オンにしたときのドンツキ・ギクシャク感が大きいと感じました。ドンツキ感というよりラグ感気づきという表現の方が正しいかもしれません。ワンテンポ遅れてついてくる挙動の改善や適切なエンジンブレーキ特性を得られるよう、アクセルオフ時燃料カット調整(ドンツキ・エンジンブレーキ軽減)を用意しました。

具体的には、減速時に燃料噴射を休止する気筒数が減らし減速中もエンジンに仕事をさせることで、エンジンブレーキの緩和、さらには燃料復旧時の繋がりの改善(=ドンツキ緩和)を狙っています。また、水温上昇を抑える効果も見込めます。

※サーキット走行を意識して高回転から中回転にかけてエンジンブレーキが徐々に強くなる仕様としています

 

ラジエター冷却ファン作動温度について

 

発熱が大きく速度が出せない時は高い水温が続く傾向があるため、ラジエター冷却ファン作動温度を少しだけ低く設定しました。

これにより、夏場の水温上昇を抑えるメリットが見込まれます。

 

トルク・馬力アップについて

 

旧PC40国内仕様はセミフルパワー化という言葉が良く使われ、抑えられている出力を引き出すという方法がありました。

しかし、新型PC40は最初からフルパワー仕様ですので、改造によって大きく出力を向上させることは出来ません。

燃料マップ調整によって空燃比を最適化することにより、若干のトルク・出力向上が見込まれますので、是非オプションメニュー①までの実施をご検討ください。

 

 

  チューニング後の感想

 

 

スタッフ乗車の感想ですが、発進時のモタツキ症状はかなり改善したようにみえます。今まではクラッチを繋いで回転数が落ちた瞬間にモワモワと暴れる感じがありましたが、そのような挙動を感じづらくなりました。また、アクセルオフからオンの瞬間感じたラグ感についてもかなり改善しました。

また、独立燃調マップの適用によってトルクカーブもフラットになり、まるでモーターのようにトルクが繋がる感覚も乗りやすいと感じた理由です。

 

サーキット走行でも存分に楽しんでいただけるサービスが仕上がったのではと期待しております。

 

今は電子制御化が進み、スプロケット丁数やタイヤを交換してもエラーが出て走れなくなってしまう時代です。

せっかくの良いバイクですから、少しでも日々のバイクライフにお役に立てれば幸いです。

 

ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

スタッフ一同、ご依頼をお待ちしておりますびっくりマーク

 

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ECU Tuning, Performance Parts

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